読書感想文②~歴史から学ぶ~
こんにちは、むーちょです。
前回、初めてnoteを書きましてその際読んだ本の読書感想文を書きました。
今回も読書感想文です。
アウトプット大全という本を読んでアウトプットの大切さを学びました。というわけでアウトプットを兼ねて感想文をば
もしアウトプットの仕方が分からないって方がいたらアウトプット大全オススメです。
僕のnoteに本の感想書いてるので良かったら読んで下さい。
あとコメントとスキして下さい(切望)
今回読んだ本はこちら
『歴史発想源/改革の鷹眼・米沢再建篇』
筆者:弘中 勝
ジャンルの統一感なんて無かったんや...
まず何でこの本を読んだかというと
僕歴史が好きなんです。
...嘘です。
お城見たりするのは好きですけどね。
最近、本を読むときは電子書籍で本を買うんですけどいつものようにAmazonで本を物色してたらこの本のリンクに飛んでしまい戻ろうとしたらワンクリックで買うみたいなボタンあるじゃないですか?それを押しちゃったんすわな~(・ωく)
返品出来る事も知らんかったので買った以上は読むか~ってことで読みました。
あのAmazonのワンクリックで購入ボタン押したら速攻購入されるから
新手のワンクリック詐欺やろ!←自己責任
それは置いといて。
本の内容ですが
歴史上の人物たちのエピソードから現代ビジネスに活きる発想のヒントを読み解いて実際のビジネスに活かすための内容になってます。
米沢藩(現在の山形県、東南部置賜地方)が主な舞台となっておりこの米沢藩を再建すべく上杉鷹山という人物が建て直します。
この本にはテーマがあり
『どん底からの改革』
がテーマとなっています。
かつては名門だった米沢藩ですが名ばかりの名門となっており財政状態は破綻寸前でした。
そんななか若干17歳で米沢藩の藩主に就任した上杉鷹山という人物がこの藩に改革を起こします。
17歳で藩主って現代でいうともはや社長ですよ。
17歳で社長って僕には考えられません。
僕が17歳の頃何してたやろ?部活で卓球して友達にマキシマム ザ ホルモンっていうバンド教えてもらってドはまりしてずっと聴いてただけやったわ。
そんな話はどうでもよくて
この上杉鷹山、17歳という若さでありながらしっかりと自分の考えを持ち改革をなそうとします。
古株の老中だって現役で仕事をしているなかぽっと出の若造に仕切られる。老中のプライドが黙ってなかったと思います。実際に反旗を翻す場面もありました。
鷹山は改革の一歩として倹約に打って出ます。
米沢藩は昔は裕福だったのが急に貧乏になり貧乏になったのに富裕層の感覚が抜けないまま暮らしていたので財政難に陥っていました。
なので藩主自ら質素に慎ましく生活しそれを藩士にも見せ、藩士はそれを見習って一緒に倹約していくこととなります。
鷹山は改革するにはまず自己から改革しなければならないということをこのエピソードから学びました。
立場が偉くなったら偉ぶりたくなりますよね。ですが改革の為倹約に勤しんでいました。
この倹約が見事に功を奏して米沢藩は再建に向けて少しずつ変わって行きます。
この本には経営の手腕や上司としての立ち振舞いのあり方など過去から学べるものが多々あります。
僕は経営者でもなければ誰かに命令するような立場でもないですが今後何かの役に立つのではないかと思います。
歴史に興味がある人や経営者、役員の人は是非読んで見て下さい。
こういう本の感想ムズいな...
こんな所で終わりに致します。
内容が気になる人は読んでみて下さい。
このnoteを読んでくれた方は是非コメントやスキして下さい。
それではこのへんで。
バイバイ