1985年に阪神タイガースのリーグ優勝に熱狂したファンらによって大阪ミナミの道頓堀川に投げ込まれ、それ以来阪神の成績は低迷・・呪いとまで言われ24年後に見つかったカーネル・サンダース人形をKFCは神社治めしたそうです。
こんにちは、DJムッチーです。
去年の阪神タイガースの優勝劇は、ファンのみならず関西人にはただならぬ興奮と感動を与えてくれました。前回阪神タイガースがリーグ優勝したのは1985年のこと、あの時も関西人は大喜び、大阪では戎橋から道頓堀川へ飛び込むアホが続出しました。ファンの中には、優勝の立役者ランディー・バースに似ていると、カーネル・サンダース像を担いで戎橋から道頓堀川へ投げ込んだアホが居ました。それから24年後にようやく像は発見されてケンタッキーフライドチキンの関西オフィスに飾られていましたが、この度老朽化を理由に、大阪住吉大社に人形治めの形で廃棄されたそうです。
カーネルサンダースの呪い
1985年に阪神がセ・リーグ優勝で、熱狂したファンらが道頓堀川にカーネル・サンダース像を投げ込んだことが話題になりました。それ以降、阪神の成績が低迷。生前阪神タイガースの熱烈なファンとして知られた上岡龍太郎さんは、川に投げ込まれたカーネルサンダースが怒っている。阪神の成績の低迷はそのせいだと、自身が司会を務めたABCテレビ「探偵! ナイトスクープ」で、「道頓堀川に沈んだカーネル・サンダースを救え!」という企画が放送された。上岡さんは「サンダース像を救出し、払い清めない限り阪神の優勝は一生、望めない」と力説。2か月にわたり繰り返し、番組の企画として潜水調査を行ったものの発見できなかった。
この時にダイバーを買って出たのが槍魔栗 三助(やりまくり さんすけ)こと現:生瀬勝久さんでした。道頓堀川に潜るとばい菌で皮膚がただれたと嘆いていたのを覚えています。この番組をきっかけに「カーネル・サンダースの呪い」という都市伝説が広く流布されたのでした。
それから24年たった、2009年3月10日にカーネル・サンダース像は道頓堀川から発見されます。2012年7月27日にはKFC阪神甲子園球場店に、2013年3月28日には東京・渋谷区恵比寿の本社に設置され、その後同社の関西オフィスに設置されていたのですが、老朽化が激しく廃棄となったのだそうです。
2023年阪神タイガース優勝 呪いは解けたか?
カーネル・サンダース像が廃棄になったのは、昨年の阪神優勝と無関係ではないと思います。やっと呪いのお役御免と言ったところでしょうかね?
成績不振を呪いとして一手にかぶってくたのですが、優勝したからもういいでしょうと言う所でしょうね。
奇しくも阪神が38年ぶりに優勝した昨年、上岡龍太郎さんが他界されています。話芸について、芸について鋭い見解をお持ちだっただけに残念でなりません。上岡さんなら優勝を喜び、上手に捻った表現でカーネル・サンダースを称えたでしょうね。
上岡龍太郎さんの話し方についての見解は、僕のマガジン「思いを言葉に」の中の記事に随分生かされています。僕の中では上岡龍太郎さんは未だ元気に屁理屈こねてはります。良かったら、「思いを言葉に」を読んでみてください。
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