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制服のオプションにパーカーを採用する高校が増えているそうですね・・冬場を何とかしのいだ僕らの高校時代とは隔世の感がありますね、ほんと羨ましい!

こんにちは、この季節は服装選びに苦労するDJムッチーです。

パーカー制服が、令和の高校生の新定番として定着し始めているようです。
今の高校生はおしゃれだから、上手に着こなすのでしょうね・・・本当に羨ましいと思います。
僕らの高校時代は、教室に暖房が無いのは当然で、制服の上には登下校は分厚いコートだけ。授業中、女子は通学コートを腰に巻いて寒さに耐えていました。男子は、授業中は制服だけでしたね・・・特に寒い時は休憩時間にグランドを走って温まっていました。休憩時間が終わると坊主頭の友達の頭から湯気が出てて、女子はクスクス笑ってましたっけ(笑)

パーカーを制服オプションにした明和県央高校・・いいね

制服の意味

僕の考える学校の制服の意味は、学校にいる時ぐらいは、貧富の差を忘れておんなじ格好で過すべきだというものです。
哲学者で武道家の内田 樹先生は、「こんなんな成熟」という著書の中で、制服の意味を教えてくれています。
同じ制服、ユニフォームを着ると集団的パワーが上がる。オール私服にしとくと個別バラバラになって個人で強弱がついてしまう。そして少年や少女たちは弱肉強食というようなゲームについ夢中になってしまう。
(これが、いじめの発端かもしれませんね・・・)
それでは集団全体のパワーが落ちるので、同じ制服、ユニフォームを着ることで全体のパワーを上げるんですよとおっしゃっています。
ごもっとも!・・スポーツ選手はみんなユニフォームに憧れるし、集団で喧嘩する不良は、皆似たような学ラン着てましたもんね!

パーカーって

僕が初めてパーカーを知った時は、ヨットパーカーって呼ばれたてた様な気がします。それがいつの間にかパーカーになって定着しましたね。僕は大学時代、夏場は湘南BOLTのヨットパーカーとビーチサンダルで過してました。
じゃあ、パーカーはどんな洋服かと言うと、パーカーは、そもそもアザラシやシカなどの動物の皮で作った帽子付き防寒着を意味するもので、イヌイット語のParka(パーカ)が語源なのだそうです。
海外では、パーカーというと語源通りの防寒具を指すそうで、もこもことしたフード付きのものや、かなり厚手で防風機能もあるフード付きの上着のことを指すそうです。
ところが、日本だけがフードが付いている上着すべてを「パーカー」と呼んでいるようで、海外ではフード付きのスウェットウェアを「フーディー」と呼ぶのが一般的なのだそうです。

海外のパーカーはこんな感じ

大手制服メーカーの話では、学校から防寒着は他にないのかと相談を受けることがあるそうですが、パーカーを採用する学校はここ2~3年増えてきているそうです。私立だけでなく公立でもパーカーを採用し始めているのだそうで、理由はコートだと重たかったりかさばったりするけど、パーカーだと上手に着回せると考えて導入を検討しているとのこと。また、成長期で体臭が旺盛な男子高校生には洗濯が簡単なのも魅力の1つなのだそうです。

女子高生は、パーカー派とカーディガン派に分かれるそうです。僕としてはカーディガンが可愛いかなと思いますが皆さんの意見はいかがでしょう?

カーディガンがいいな!

それでは、今日はこの辺で失礼します。

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じゃあまたこの次
DJムッチーでした。

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