フジテレビでのCM放映中止で広告に大きな変化が現れるかもしれない!テレビCMの意味を問われる時代がやってきたのではないでしょうか⁈
こんにちは、フジテレビの記者会見にはトント興味のないDJムッチーです。
昨日はフジテレビ創業以来一番長い日になったのではないでしょうか?
僕はフジテレビで起こったの事件にも、ガバメントにもあまり興味がわきません。華やかな世界の裏側が、ただれているのってよくあることですから。
頭が良いと思っている人達のそれは、目を覆うことが良くありますから!
もちろん、被害にあった人は、お気の毒だとは思います・・・
それより広告業に片足を突っ込んでいる僕が気になるのは、フジテレビでCM放映している75を超える大手企業が、放映中止に踏み切ったことです。
企業がCM放映中止に踏み切ること自体は、特に問題を感じません。企業の顧客に対する配慮はもちろんのこと、外国人株主への配慮も重要ですから。
テレビCMが安くなる
僕はフジテレビのCM放映中止で、企業の広告効果がどのくらい損なわれるのかが、大きな問題だと思います。フジテレビといえば、メジャー中のメジャーの広告媒体です。莫大な媒体料を支払わなければ、CMを打つことはできませんし、ドラマのスポンサーにはなれません。
莫大な媒体料をかけて打つCMが、企業イメージから商品認知、信頼から購買へと繋がっていかなければ、CMを打つ意味がありませんよね。
広告代理店や企業の宣伝部は、GRPやTRPをはじめとするたくさんの指標を用いて広告を打つ意味、つまり収益誘導の意味を検討しています。
今回のフジテレビCM放映中止が、企業の収益誘導にどのくらい悪いインパクトをあたえるのか、皆さんはどう思われますか?
僕は、悪いインパクトは僅少であると考えています。つまり、フジテレビでCMを放映しなくても、影響はない!・・ひいては、テレビCMの効果は思っているほど高くいという結論に至るような気がしています。
そうすると企業の宣伝部は、テレビCMの施策を見直すでしょう・・
すでに広告総出稿量で負けている安価でダイレクトなインターネット関連広告へのシフトがさらに加速するかもしれませんし、どこかの天才がインターネット空間での新たな広告手法を見つけるかもしれません。
その結果、おそらくテレビCMの媒体料はお安くなるし、今までのような殿様商売はできなくなる出ようね。
そんな環境で、テレビ局は今までの様に利益を出して行けるのでしょうか?
今までのような、面白いテレビ番組を作って行けるのでしょうか?
今回のフジテレビでのCM放送中止の結果が、今後の広告の在り方を変えることは間違いないと思います・・・
騒ぎの中で皆さんが気付いていない、テレビ関係の人々、広告業界の人々の憂鬱をご紹介しました。
我儘かってなことばかりで申し訳ありません。
それでは、今日はこの辺で失礼します・・・
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DJムッチーでした。