ムベべべ

1980年代後半生まれの男。休日は家で大人しくしている。好きなものを好きと書く。

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  • フィギュアスケート

    フィギュアスケートを見て思ったことを書いたテキスト

最近の記事

【フィギュア】世界選手権 男子FS

すごすぎるのでは?というのが率直な感想。興奮冷めやらぬ状態だが書いておきたい。 全てを出し尽くした羽生結弦 手痛いミスがあり自分に対する怒りを滲ませたSPから2日後、羽生さんは途轍もない演技をやってのけた。怪我をする前のGPヘルシンキ大会と同じ構成で、クオリティを数段上げてきた。この時点でルール改正後初となるフリー200点と総合300点の大台を超えた。怪我明けの試合で、誰もが望む演技を見せつけた。 今大会の鬼門はやはり4回転サルコウだった。普段のように高く飛び上がること

    • 【フィギュア】世界選手権 女子FS

      激闘から一夜明けて、見ていただけの私も非常に疲れて呆けてしまっている。色々ありすぎて、処理が追いついていない状態だ。平凡な演技など全くなかった。 ザギトワは屈しなかった ザギトワ選手が会心のSPで首位に立ち、迎えたFS。今季苦しんだカルメンの演技は完璧ではなかったが、心の底から強いと思わされた。女子では最も要素が複雑に詰め込まれたプログラムを滑り切った。本当に、よくぞここまで立て直した。 今季初戦(ネーベルホルン杯)の演技を見て「今シーズンもザギトワで決まり」と思ったの

      • 高野秀行の本を何冊も買う→Amazonが角幡唯介を猛プッシュ→渋々読む→なにこれ面白い

        • 今シーズンのフィギュア界に足りなかったのはハビエルとパトリックだったと思う。4月のスターズオンアイスで2人を見に行く。

        • 【フィギュア】世界選手権 男子FS

        • 【フィギュア】世界選手権 女子FS

        • 高野秀行の本を何冊も買う→Amazonが角幡唯介を猛プッシュ→渋々読む→なにこれ面白い

        • 今シーズンのフィギュア界に足りなかったのはハビエルとパトリックだったと思う。4月のスターズオンアイスで2人を見に行く。

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          12本

        記事

          ハビエル・フェルナンデス、ありがとう。最後まで美しい2種類の4回転は健在だった。コーチのオーサー氏も感慨ひとしおだろう。

          ハビエル・フェルナンデス、ありがとう。最後まで美しい2種類の4回転は健在だった。コーチのオーサー氏も感慨ひとしおだろう。

          最近面白かったこと⑤: ぷよぷよ通のmomoken連戦祭というイベントが盛り上がっていた。eスポーツ化でプロが次々誕生するなか、かつての無敗の王者が表舞台に。昔からぷよぷよ界隈は熱かった。

          最近面白かったこと⑤: ぷよぷよ通のmomoken連戦祭というイベントが盛り上がっていた。eスポーツ化でプロが次々誕生するなか、かつての無敗の王者が表舞台に。昔からぷよぷよ界隈は熱かった。

          最近面白かったこと④: SwitchのRPG、オクトパストラベラーで遊ぶ(3周目)。ソフトな縛りプレイ(本来4人パーティのところ、2人で戦う)が楽しい。RPGは自分ルールで難易度を調整するのが好き。

          最近面白かったこと④: SwitchのRPG、オクトパストラベラーで遊ぶ(3周目)。ソフトな縛りプレイ(本来4人パーティのところ、2人で戦う)が楽しい。RPGは自分ルールで難易度を調整するのが好き。

          最近面白かったこと③: 『3月のライオン』14巻。待ってた。かつて将棋以外に居場所のなかった主人公:桐山零くんがこんなに幸せそうな顔で笑うようになったんだなあ、と感慨に浸る。早速noteを書き進める途中、Amazonのレビューを見たら手が止まってしまった。私のメンタルが弱すぎた。

          最近面白かったこと③: 『3月のライオン』14巻。待ってた。かつて将棋以外に居場所のなかった主人公:桐山零くんがこんなに幸せそうな顔で笑うようになったんだなあ、と感慨に浸る。早速noteを書き進める途中、Amazonのレビューを見たら手が止まってしまった。私のメンタルが弱すぎた。

          最近面白かったこと②: フィギュアのロシア選手権。女子はジュニア勢が表彰台を独占。驚きというより「ついに来たか」という感想。フリーで乱調のザギトワ選手は、下の世代からの突き上げ、身長の伸び、プレッシャーという逆風の中で戦い続けてくれることに感謝しかない。

          最近面白かったこと②: フィギュアのロシア選手権。女子はジュニア勢が表彰台を独占。驚きというより「ついに来たか」という感想。フリーで乱調のザギトワ選手は、下の世代からの突き上げ、身長の伸び、プレッシャーという逆風の中で戦い続けてくれることに感謝しかない。

          最近面白かったこと①: フィギュアの全日本選手権。女子はハイレベルな争いに興奮。坂本選手のジャンプとスケーティングとキス&クライでのリアクション、いずれも質が高くて最高。紀平選手のフリー終盤の3Lz1Eu2Sというリカバリーは驚異的。ポテンシャルが高すぎる。

          最近面白かったこと①: フィギュアの全日本選手権。女子はハイレベルな争いに興奮。坂本選手のジャンプとスケーティングとキス&クライでのリアクション、いずれも質が高くて最高。紀平選手のフリー終盤の3Lz1Eu2Sというリカバリーは驚異的。ポテンシャルが高すぎる。

          つぶやきならハードルが下がる気がするので、少しばかり書く。

          つぶやきならハードルが下がる気がするので、少しばかり書く。

          ここのところnoteを公開できなかった。書き進めても公開する気になれず、下書きのまま埋もれていくことが多かった。自分の中で少しハードルが上がった一方、クオリティが追いついていない。

          ここのところnoteを公開できなかった。書き進めても公開する気になれず、下書きのまま埋もれていくことが多かった。自分の中で少しハードルが上がった一方、クオリティが追いついていない。

          【フィギュア】宇野昌磨を待ちたい

          フィギュアスケートのグランプリファイナルが終わり、祭りの後の寂しさを感じている。見どころが非常に多い大会で、何を書けばいいのかわからない。 盛り上がった女子に対し… 今回面白かったのはやはり女子。紀平選手・ザギトワ選手のトップ争いは、言うまでもなく素晴らしかった。さらにジュニアのおそるべき才能達。4回転ルッツをはじめ圧倒的な技の難度を誇るトゥルソワ選手を、驚異的な完成度と美しさを見せたコストルナヤ選手が抑えるという展開。女子フィギュアの歴史が大きく動いていることを感じさせ

          【フィギュア】宇野昌磨を待ちたい

          【読書】『ミャンマーの柳生一族』

          辺境作家の高野秀行氏が早大探検部の先輩である作家・船戸与一氏のお供として2004年にミャンマーを旅したノンフィクション。 題名の通り、ミャンマーを江戸時代の日本に例えて描いている。軍事政権を徳川幕府に、軍情報部を柳生一族に、各州を外様藩に、という次第である。かなり思い切った描き方であるが、娯楽として読む限り、これは成功していると思う。馴染みのない国の政治状況が飲み込みやすくなることで、旅先の人々・風景・出来事の面白さに集中することができる。 高野氏はミャンマーを何度も訪れ

          【読書】『ミャンマーの柳生一族』

          白髪を見ると思い出す話

          最近、白髪が徐々に目立つようになってきた。遠目にはわからないが、近づけば髪を搔きわけるまでもなく一本はすぐに見つかる。するとよく思い出すのが、ベトナムの統一鉄道に乗って古都フエからヴィンという地方都市に向けて北上しているときのことだ。 二人がけの席の隣に座っていた19歳の若者が私に話しかけてくれて、お互いに下手くそな英語で会話をしたり、車内販売の飯を食ったり、簡単なベトナム語を教わったりした。のちに英語の通じないホテルに難なく泊まれたのは彼のおかげであり、その際にとっておき

          白髪を見ると思い出す話

          【フィギュア】グランプリシリーズを追いかけて

          フィギュアスケートのグランプリシリーズが第6戦まで終わり、残すはファイナルのみとなった。ここ最近は週末が来るのが待ち遠しく、とても楽しませてもらっている。 初めてリアルタイムで追って 昨シーズンの今頃は昔の動画ばかり見ていたので、今回初めてリアルタイムでシーズンを追いかけた。それによって、フィギュアの楽しみ方が広がったと感じている。 継続的に見ることで、選手の置かれた状況を想像するようになる。今まではレジェンド級の選手の名演技ばかりだったが、最近は表彰台に乗れなかった選

          【フィギュア】グランプリシリーズを追いかけて