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\単利の商品、複利の商品/【ちょっと得するお金の話】

 みなさん、こんばんは!

 めざまし貯金力UP道場ファシリテーターのうさみです。

 もしかしたらちょっと得するかもしれない!?そんなお金にまつわるいろんな話をお送りしていますが、今日はこちらのお話です。

単利と複利

 前回ご紹介しましたが、利息の計算方法は、単利と複利の2種類があります。今回は、それらの計算方法を用いた金融商品をご紹介していきます。

▼前回の記事▼


単利の商品

 単利では、元金に対してのみ利息がつけられます。つまり、利息が発生して運用した額が増えたとしても、元金にしか利息はつけられないので、発生する利息は一定額になります。

 ちなみに、単利の商品としては、元金自動継続の定期預金、国債、社債があります。

複利の商品

 一方で、複利は一定期間に発生した利息を元金に加え、次の利息発生時には元利金(元金+利息)に対して利息が付きます。そのため、利息に対してさらに利息が付くことになるわけです。

 複利の商品としては、元利自動継続の定期預金、積立預金、分配金再投資型の投資信託などがあります。

おススメは長期で複利の商品

 単利と異なり、複利は元金と利息を計算に組み入れるため、運用期間が長期になればなるほど利息の総額が大きくなります。

 なので、分配金再投資型の投資信託はおすすめの商品と言えます。

 また、ネット上には、単利と複利で計算できるサイトがありますので、ぜひシミュレーションしてみて実際にどのくらい差があるかを確認してみましょう。
 さらに、投資信託の商品を購入するときにシミュレーションしてみることで、どのような運用(予想)となるかを把握できます。

▼シミュレーションができる参考サイト▼



 以上です。

 明日以降もお金に関するあれこれを発信していきます!

 最後までご覧いただきありがとうございます。

 めざまし貯金力UP道場ファシリテーター
 うさみ


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