毎月の通信代を見直してみよう【発信チャレンジ⑥】
みなさん、こんばんは!
めざまし貯金力UP道場ファシリテーターのうさみです。
今月参加しているめざましスパルタブランディング道場の発信チャレンジですが、今日はこちらのお話です。
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前回は、毎月一定額支払う必要のある固定費について触れました。
定期的な支出である固定費は、1回見直すことでその効果がその先も続いていきます。また、金額も比較的大きいため、見直した月から節約の効果を感じることができるようになるメリットがあります。
▼前回の記事▼
増えている通信代
では、実際に見直しをしてみようというときに、今回は普段みなさんが良く使うスマートフォン等の通信代を考えていきたいと思います。
多様な情報があふれる現代社会において、スマートフォン等の通信機器はなくてはならない存在になっています。そういう社会の流れを受けてなのか、家計の支出における通信代の割合が年々上昇しているのをご存じでしょうか?
総務省が発行している「令和2年 情報通信白書」によりますと、2010年の電話通信料(移動電話通信料+固定電話通信料)は110,771円でした。
しかし、2019年になると、122,741円にもなっているのです。
また、興味深いのが、移動電話通信料と固定電話通信料の変遷です。こちらをご覧ください。
【2010年】 110,771円
移動電話通信料:79,918円 固定電話通信料:30,853円
【2019年】 122,741円
移動電話通信料:103,466円 固定電話通信料:19,275円
移動電話が1.29倍増加したのに対し、固定電話通信料0.62倍減少しています。この数字を見るだけでも、スマートフォン等の増加が著しいことがわかりますね。
このように、通信代が増加していることから、一度見直しを行うことで、大きな効果を受けることができるのです。
続いては、実際にどのように見直せばよいかを考えていきましょう。
通信代の見直しポイント
スマートフォン等の見直しにおいてポイントとなる部分は次の2つです。
① 格安SIMや格安スマホに変更する
みなさんがお使いのキャリアはなんでしょうか。
ドコモ、AU、ソフトバンクのいわゆる三大キャリアがありますが、月々10,000円程度支払っている場合、格安SIMに変更するだけで、月5,000円くらい節約することができます。
格安SIMについては、キャリアメールが使用できないなどのデメリットもありますが、それを上回る効果が期待できます。
② プランの見直しを行う
格安SIMや格安スマホに変更することに抵抗のある方、現在契約しているキャリアのままでいたい方などは、プランの見直しを行いましょう。
ちなみに、プランの見直しはキャリアの窓口に行かずとも、WEB上で手続きを済ませることもできますので、みなさんの今の契約プランをまずは確認してみませんか?
意外にも、不必要なオプションが設定されていることもあり、それらを解除するだけでも支出を抑えることができます。
また、実際に今年の春先には、格安プランが三大キャリアから発表されました。今一度、自分のライフスタイルに合ったプランを考えてみましょう。
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以上です。
明日以降もお金に関するあれこれを発信していきます!
最後までご覧いただきありがとうございます。
めざまし貯金力UP道場ファシリテーター
うさみ