\FIRE達成は○年後!?/投資シミュレーションから必要年数を考えてみる【ちょっと得するお金の話】
みなさん、こんばんは!
あなたの家計見直しサポーターのうさみです。
もしかしたらちょっと得するかもしれない!?そんなお金にまつわるいろんな話をお送りしていますが、今日はこちらのお話です。
FIRE達成に必要な額を知ろう
前回は、FIREの目標額について考えてみました。4%ルールに基づき算出すると、私の場合、現状の生活費だと6,000万円必要だということがわかりました。
4%ルールってなに?と感じられた方は、下にリンクを掲載してありますので、ぜひそちらをご覧いただければと思います。
▼前回の記事▼
そして、自分自身にとって必要な額を算定したら、次に気になるのが、いつFIREを達成できるのかということだと思います。
今回は、資産形成のシミュレーションを行えるサイトを活用して、実際に目標額までの年数や毎月の積立額について考えていきたいと思います。
使用する投資シミュレーションサイト
今回、FIRE達成までの積立期間を計算するのに使用するのは楽天証券の「積立かんたんシミュレーション」になります。
私自身、楽天証券を利用していることと、毎月積立額・積立期間・リターンとそれぞれ計算することができ、使いやすいことからこちらを用いて計算していきます。
FIRE達成までの積立期間を計算する
それでは、早速6,000万円を積み立てるまでに必要な期間を計算してみましょう。
なお、計算にあたっての各種条件は次のとおりです。
実際の計算方法としては、楽天証券の「積立簡単シミュレーション」を開き、「目標金額達成のための積立期間を計算する」のタブをクリックします。
その後、基本条件となる「最終積立金額」「毎月積立額」「リターン」にそれぞれ「6,000万円」「10万円」「5%」と入力します。
入力後、計算ボタンを押すと、右側に年数が掲載されるほか、画面下にグラフが表示されます。
今回の場合ですと、25年1か月の積立期間を要することがわかりました。ですので、例えば、現時点で30歳だとすると55歳と1か月になるまでの間、毎月積み立てていく必要があるということです。
25年は長いとは思いつつ、実際にシミュレーションを行ってみると瞬時に計算してくれるため、便利な機能ですね。
また、この計算した結果は「異なる条件で比較してみる」ボタンをおすことで、積立額を変えたり、リターンを変えたりした場合の比較を行うことができます。
【毎月積立額を変更した場合】
毎月15万円積み立てられるとなると、20年を切る計算になりますが、15万積立は厳しいなあというのが率直な感想です。。
【リターンを変更した場合】
リターンについても、運用がうまくいって7%としても21年は必要となってくると考えるとやっぱり長いなあと感じてしまいますね。。
このように、必要箇所を入力してしまえば、簡単な操作でシミュレーションできてしまいます。今回は、積立期間を計算するタブを使用しましたが、ほかにも複数のタブがありシミュレーションできるようになっています。
ぜひ、みなさんも一度、資産形成を考えたときにはこちらのシミュレーションを用いて計算してみてはいかがでしょうか。
かくいう私自身、今回の結果を受けて、毎月積立額をもう少し上げたいと感じたので、今後支出の見直し等をすすめていきたいと考えています。
以上です。
明日以降もお金に関するあれこれを発信していきます!
最後までご覧いただきありがとうございます。
あなたの家計見直しサポーター
うさみ
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