\決めつけないこと/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ48】
みなさん、こんばんは!
うさみです。
NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。プログラムの集大成で発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。
この発信は、週に一度お届けしています。現在実施中のDiversity Journey第3期のプログラム中で気になったことについてです。よかったら最後までご覧ください。
相手を決めつけないこと
先日のプログラム中で、自分自身のアイデンティティについて考える時間がありました。あれこれ考えていくと、自分の強みは何か、逆に弱みは何があるだろう。。。とか、そもそも自分のアイデンティティで一番に「これだ!」って言えるものは何だろうと思考の波に攫われそうになっている自分がいました。
ほかの参加者も、似たように考えていた人が多かったようで、この時間を経て、一概に人のことを決めつけるのはやっぱりよくないんだよなあとしみじみ感じました。
とかく、私たちは、誰かと相対したとき、見た目だったり、言動だったりで第一印象を判断し、自分自身の中のイメージに当てはめようとしがちです。
しかし、交流を深めていく中で、
冷たそうに見えたけど、実は情熱的な人だった。
真面目そうにしか見えなかったけど、ユニークなところもたくさんある人だ。
のように、違う一面が往々にして見えてくるものです。
そうしたときに、第一印象などの勝手に感じてしまう印象は、無意識バイアスがかかりやすく、知らぬ間に相手を傷つけている可能性があるのかもしれません。
なので、「あの人はこんな人だろうな、、」ではなく「あの人はどんな人なのかしら」と自然に思える立ち居振る舞いができるようになりたいものです。
実際に体感してみて
さる週末に、まさにこの「相手を決めつけない」ことについて考えるアクティビティを体感しました。そのアクティビティでは、その人の第一印象と、今その人に対して思う気持ちをそれぞれ伝えるものでしたが、第一印象がまあひどい(笑)
そういう風に見えているのかーと思ったり、逆にそういう印象を抱かれたことないぞというものであったりと、本当に一概じゃありませんでした。いろんな見え方、見られ方があるものです。
一方で、自分自身も、やはり相手を決めつけていた部分があったことにハッとさせられました。
「〇〇に見えてたけど、実は□□な部分に溢れた人だ」
などと、決めつけがあったことをありありと感じさせられたのです。
こういった気づきを繰り返していくことで、身だしなみとして「相手を決めつけない」ことが自分自身に浸透していってほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
うさみ
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