\産み育てられる権利/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ58】
みなさん、こんばんは!
うさみです。
NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。プログラムの集大成で発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。
この発信は、基本、毎週日曜日にお届けしています。今日は元日だったりしますが、日曜日ということで、お送りします!
今回は、「産み育てられる権利」について。よろしければ、最後までご覧ください。
▶産み育てられる権利
Diversity Journeyに参加してから見るようになった、毎日新聞が掲載するダイバーシティ関連の記事ですが、今回はこちらのものが気になりました。
北海道のグループホームで起きた、結婚や同居を望む知的障碍者に対する不妊手術や処置を受けていた問題が取り上げられています。
また、記事の中では、社会的に行政のサービスが満足でない点や旧優生保護法にまで踏み込んだ内容になっていて、障害のある方に係る「子供を産み育てる権利」について考えることができます。
▶本来は、誰にでもある権利のはずなのに
この「子どもを産み育てる権利」は、本来、誰にでも認められる、当たり前にある権利のはずです。なのに、いまだにこう言ったことが問題になっているのが問題というか、、、
旧優生保護法の経緯があるにも関わらず、令和の御代にこのような記事が出るのが残念でなりません。少しでも多くの人が、この記事を目にして、当たり前の権利が認められない人たちがいる現実を考えていかなければならないのではないでしょうか。
誰にでも認められる権利が、障害のあるなし問わず、どんな人にでも、それこそ誰にでも認められる権利である社会を望みます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
うさみ
▶第4期プログラム参加者募集中!
現在、2023年1月からスタートするオンラインプログラム「Diversity Journey」第4期参加者を大募集しています。
もやもやについてみんなで対話しながら考えていく時間を一緒に過ごしませんか?また、社会とのかかわりを考え、実際にソーシャルアクションとして自身の理想とする社会の実現に向け取り組みを実践していきます。
▶Diversity Journeyってどんなプログラム?
こちらのプログラムは、「多様性という大海原へ繰り出そう!」と題して、D&I(Diversity&Inclusion)に関する知識を深めながら、自分自身と相手、社会とのかかわり方を考え、実践につなげていくものです。
2021年に開幕し、現在は第3期プログラムが開催され、実際に参加者はソーシャルアクションに取り組んでいるところです。
■ Diversity Journeyプログラム詳細
▶第4期プログラムに参加するには?
こちらのプログラムは、プログラムの紹介ページから参加申し込みをしていただくだけで、参加可能となっています。
なお、プログラムの説明会も次の日程で行っていますので、参加申し込み前に説明会にて雰囲気を楽しむこともできます。
■ 説明会日程11/29(火) 20:00-22:00
12/1(木) 20:00-22:0012/12(月) 20:00-22:0012/19(月) 20:00-22:00
1/12(木) 20:00-22:00
・時間はいずれも2時間を予定しています。
・オンラインで開催します。お申込された方に参加方法や詳細をお伝えします。
・各説明会開催日の前日までにお申込いただく必要があります。
人と対話を通してかかわりあいたい人、D&Iに関する知識を学びたい人、違いについて考えを深めたい人、どんな人でも大歓迎!
ぜひ、新たな年の初めに、新たな学びを始めてみませんか?
▼これまでのアクションはこちら▼