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\助け合いの精神が高まっている!?/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ59】

 みなさん、こんばんは!

 うさみです。

 NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。プログラムの集大成で発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。

 この発信は、基本、毎週日曜日にお届けしています。先日の日曜日に投稿できなかったので、本日お届けします。(もう次の日曜が明日ですしね、、、)

 今回は、「助け合いの精神」について。よろしければ、最後までご覧ください。

▶助け合いの精神

 DiversityJourneyに参加してから目にするようになった、朝日新聞のAsahi Globe+。今回気になったのは、こちらの記事。

 この記事の中でも書かれていますが、今、世界各国で「助け合いの精神」が高まっているようです。世界幸福度報告という調査によると、コロナ以前の2017~2019年と比較して、2020~2021年にかけて「知らない人に対する助け合いの精神」が2倍になり、寄付をしたりボランティア活動をしたりする意欲も高まったとのことです。

 実際にボランティア活動をしている人の紹介もされていますが、コロナやウクライナ侵攻を経て、「誰かを助けたい」という気持ちが強くなっているのでしょうか。

▶人を助ける動機は、、、?

 記事のまとめでは、ボランティアにはその国々の文化等にも影響される部分があるほか、人助けの動機は、自身の内面にあってもいいと書かれています。

 このとき、私は、先日に会話した高齢女性の話を思い出しました。その方は、75歳になり、免許を返納しようと考えていたところ、すでに返納した周囲の友人たちから送迎を頼まれるそうです。そういったことを繰り返しているうちに、軽自動車を、友人が乗りやすい普通車に買い替えました。
 その時に、女性が感じたのが「他人のため」が最終的に「自分のために」気持ちが変容していったと話され、とても印象に残りました。

 友人たちのために健康でいたいという気持ちから、自分自身で生活を整えようと思うようになったなど、なるほどなあと感じました。

 たとえ、きれいごとと思われても、人助けをしないより、した方がいい。もっともっと助け合いの精神が高まっていったらいいですよね。


最後までご覧いただきありがとうございました。

うさみ

▶第4期プログラム参加者募集中!

 現在、2023年1月からスタートするオンラインプログラム「Diversity Journey」第4期参加者を大募集しています。

 もやもやについてみんなで対話しながら考えていく時間を一緒に過ごしませんか?また、社会とのかかわりを考え、実際にソーシャルアクションとして自身の理想とする社会の実現に向け取り組みを実践していきます。

▶Diversity Journeyってどんなプログラム?

 こちらのプログラムは、「多様性という大海原へ繰り出そう!」と題して、D&I(Diversity&Inclusion)に関する知識を深めながら、自分自身と相手、社会とのかかわり方を考え、実践につなげていくものです。

 2021年に開幕し、現在は第3期プログラムが開催され、実際に参加者はソーシャルアクションに取り組んでいるところです。


■ Diversity Journeyプログラム詳細

▶第4期プログラムに参加するには?

 こちらのプログラムは、上記のプログラム紹介ページから参加申し込みをしていただくだけで、参加可能となっています。
 人と対話を通してかかわりあいたい人、D&Iに関する知識を学びたい人、違いについて考えを深めたい人、どんな人でも大歓迎!

 ぜひ、新たな年の初めに、新たな学びを始めてみませんか?

▼これまでのアクションはこちら▼



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