\当たり前は幻!?/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ20】
みなさん、こんばんは!
うさみです。
NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。先日発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。
ちなみに、毎週日曜日に記事を発信しています。今回は、先日母校の入学式で述べてきた祝辞について。よかったら最後までご覧ください。
▶私のアクション宣言
私が参加したオンラインプログラム「Diversity Journey」では、100日間のアクションを考える時間があり、実際に次の3つに取り組み、3月上旬に無事、100日目のゴールを迎えたところでした。
そして、現在もこのアクションについて、続けられるだけやってみようということで、チャレンジしているところです。
私の理想とする”誰もが居心地のいい社会”を目指すため、私に何ができるかを考え抜いて思い立ったものです。
▶実際のアクション
今回の入学式での祝辞は、この中の「3 若い世代へ紡いでいく」につながるもので、同窓会長として、一人の先輩として、15歳の若者たちに、想いを伝えてきました。
母校の入学式では、相変わらずのコロナ禍ということで、来賓も少なく、同窓会長である私と、PTA会長のみでした。かつては、市内の中学校の校長先生方や、PTA役員、学校評議員の方々などに参列いただいていました。しかし、この少なさがここ数年の普通。なんだか寂しいものですね。
さて、今回、私が伝えたいと思ったテーマは「当たり前は当たり前ではない」ということでした。上記の来賓者の数しかり、自分にとっての当たり前が、必ずしもすべての人にとっての当たり前ではないということを改めて感じて欲しいと思ったからです。
これから始まる高校生活の中で、少しは頭の片隅にでも覚えていてもらえたら嬉しい限りです。
生まれた場所
生まれた時代
性別
育ってきた背景
すべてが同じという人はいないと思います。当たり前は当たり前じゃないということを思いながら新たな一歩を踏み出せば、もっと世界が広く、明るく感じられると私は信じています。
さて、今回も、備忘として祝辞を掲載しておきたいと思います。この春、新しい門出を迎えるすべての人に幸多いことを願ってやみません。
最後までお読みいただきありがとうございます!
うさみ
▼これまでのアクションはこちら▼