\違いの大海原へ/DiversityJourney航海記◆1ページ◆
みなさん、こんばんは!
NPO法人コモンビートの新たなプログラム「Diversity Journey」が開幕となり、10月30日(土)、31日(日)の2日間を振り返ってみたいと思います。
そもそも、Diversity Journeyってなに?
「Diversity Journey」は、「違い」を切り口に「わたし・あなた・社会」に向き合い、対話を通してその眼差しを深めていくオンラインプログラムです。(引用:NPO法人コモンビートHP)
体験会でも感じたことですが、このプログラム、本当に深掘りするんです。
参加者が何を感じたか、さらにその話を聞いて何を思うか、対話を通してぐるぐるもやもやしてました。
このプログラムが実際に始まったら一体どれほど深掘りするんだろうとそんな気持ちで乗船を迎えました。
航海初日<10月30日(土)>
ワクワクドキドキの航海初日。
わあ楽しみだな!なんて思っていたら、甘かったです。初日から盛りだくさんのインプットがありました。
ここではいくつか気になったキーワードを備忘として載せておきます。
✔ダイバーシティには目に見える部分と目に見えない部分がある
✔深層(目に見えない部分)への想像力を働かせることが大事
✔マイクロアグレッション”小さな攻撃性”が知らぬ間に人を傷つけている
✔無意識バイアスを認識して、必ずバイアスがあることを理解する
これらの話をしていくと、「こうだとこう思える」けど、「じゃあ、こうならこうにも思えるよね」とどんどんもやもやが出てきて考えで頭がいっぱいになる感覚に襲われました。
また、このプログラム中では「課題図書」が提示され、10数年ぶりの中学生感を味わう出来事もありました。感想文がないだけありがたいですが、、、早速買いに行き読み漁らないと!
プログラム初日には考えられないほどの思考でしたが、明日の2日目はどうなるのか楽しみな自分がいるのも正直なところです。
航海2日目<10月31日(日)>
航海2日目は、1日目の話題やその後の参加者同士の会話で引っかかっていた視点を、スタッフの一人が「こういう考えもあるよね」と解説するところから始まりました。
確かに!と思うところや、「ん?」と思うところもあり、やはりここでももやもや。しかし、「「知っていること以外は知らない」と理解することが大事」というフレーズが心にすとんと落ち、自分にも他者にも”謙虚さ”が大事だと再認識しました。
また、この日はプログラム期間内で特にタッグを組む参加者である「キャビンメイト」の発表もありました。この仕組みは、プログラム中の自分の問いとより向き合い、ゴールの一つである最終発表まで共に高めあうもので、平日の夜とか本プログラム日以外でも積極的に意見交換をしていきたいと思います。
今日も、参加者のいろいろな意見を聞くことで、もやもやが生まれたり、もしかして?と思えることがあったりとたくさんの気づきに出会うことがありました。
明日の平日からは、日常の中でも、DiversityやInclusionについてアンテナを張って生活してみたいと思います。
今回の航海記はここまでです!
みなさんも、多様性や人との違い、無意識に行う「決めつけ」について少し考えてみてはいかがでしょう?
次回の航海は11月6日(土)。いったいどんな航海になるのでしょうか。今から楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございます。
ぜひ次回もご覧ください!
うさみ
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