祇園祭・宵々山 昼の山鉾散歩 #1 蟷螂と16の山鉾
昨日15日、京都祇園祭の宵々山をぶらぶら散策してきました。初心者目線の散策、お手柔らかにどうぞ。
京都に着いたら、まずはお昼。向かいのイノダコーヒーと迷った挙句、漬物ビュッフェに惹かれて、「竈炊き立てごはん 𡈽井 京都駅八条口店」へ。
少しずつ分けて食べました。食べるものが色々あって飽きない。美味しかった！
店内は外国人があまりいないなーと思ったら、隣の回転寿司屋さんに集中していました。
さあ、ここからは山鉾を見るため散策です。
こちらのマップを見ながら進みました。最終的に、見ることができたのは丸をつけた16の山鉾です。
13:45、四条駅を地上に上がるとすぐに長刀鉾が見られました。長刀（なぎなた）と読むんですね。するとまもなく、雨が降ってきました。四条通の屋根のおかげで凌ぎながら、次を急ぎます。
13:50、函谷鉾に到着。函谷（かんこ）は初見だと読めませんでした。
女人禁制とのこと。見学は可
傘を差しながらの散策はなかなか大変。ホテルに事前に荷物を預けたとはいえ…。
13:55、菊水鉾。
事前にXでみた、しみだれ豚まん発見。やっぱり行列でした。
14:00、霰天神山。
14:10、放下鉾。
せっかくなので、上にあがって中を見学してみることにしました。
覗くだけ
祇園祭や鉾の絵が描かれた団扇が売っていて、購入を迷いました。名入りもできるみたいでした。この時点では、どの鉾にするか決められず結局やめました。
マップ上でみるよりも現実は距離が近くて、とても散策しやすいと気づきました。そのため、遠いのではと諦めていたカマキリも見に行くことにしました。
14:20、郭巨山。
14:25、蟷螂山に着きました。
雨でなければ、カマキリももっとよく見えたでしょう…
厄除けひおうぎ、またひとつ文化を知りました。
カマキリが動いておみくじを渡してくれるのがあって、すごい行列でした。
至るところに山鉾があって、何もない道を歩くのが物足りなくなってきます（贅沢）。でもやっぱり京都の街並みは趣深くて、人のいない静かな道がとても素敵でした。
ホテルだったりしてびっくり
14:35、伯牙山。
この後、船鉾にのぼって見学しました！
(さらに、昼の部と夜の部にも分けないと書ききれなかった…)
つづく＾＾