土日で東京旅 #1 首都高から東京観光?第一ホテル両国へ
7月最後の金曜日。仕事を終えて新幹線に乗り込みました。例の如く、時間も分からず飛び乗るので自由席。
こんなふうに関東に帰るのも最後だなあと感傷に浸るつもりが、あっというまに新横に着きました。それでもちょっぴりエモい気持ちになって、謎に写真を撮りました。
私に言わせると、2時間の新幹線旅はあっという間です。せっかく窓側をとっても、携帯をいじっていたら終わります。夜だと窓側でも何も見えないというのは分かっていても、窓側にこだわります。さらには疲れていたら寝るから、いよいよ車窓の景色なんて見ていません。
翌朝、阪神ファンの父にお土産。まずは阪神カレーと甲子園カレー。在宅勤務のお昼にぴったりと知っていてのプレゼントです。それから、阪神のガチャガチャがあったよーって、ボール。これは流石に困っていて、はっきり言っていらなさそうでした。笑
父の運転で、祖母と母と4人で都心に向かいます。
首都高をのぼるとき、左側に座った方が名所揃いだと学びました。助手席に彼女乗せたらバッチリですね。(そんなの常識かな)
おのぼりさん丸出しですが、観光名所巡りのようで、キョロキョロしてしまいます。
おりてからも、都心の景色に興味津々です。
辿り着いたのは、墨田区。隅田川花火大会の日です。東京の夏の風物詩!というイメージ。
昔このあたりに祖父母が住んでいて、祖母と一緒に旅行です。昔は祖父母と母はここの花火にも思い出があるのだとか。本当は亡き祖父とも一緒に来たかったけれど、1年前に母がホテルを予約した時点で、きっと覚悟はしていたのかなと思います。私は当たり前に一緒に行く気でいましたが…。
葛飾北斎の絵で思い出したけれど、先日、ようやく新紙幣に出会いました。まだ慣れないですがこの絵がのった千円札、相当イカしてると思う。私はようやく銀行でお金下ろしたところ、連番のピン札で出てきました。
本日のお宿に着きまし。第一ホテル両国です。
ホテルの入り口に張り紙がありました。見る限り、道路が一方通行になることがわかります。これは簡単に考えて行かない方が良さそう。
両国らしく、お相撲さんの顔パネル。両国といえば、国技館ですね。
ホテル一階のレストランでランチを食べました。マット代わりに、ホテルの今昔周遊図が置かれてとっても興味深かった!
私以外の家族は持って帰ると言っていました。祖母も、これ面白いと大絶賛。歌舞伎や落語に教養があると繋がりが面白かったようです。私は教養がないのであんまり分からず。笑
でも、古くから日本の文化と関わりのある土地ということはよくわかりました。
私が頼んだのは、第一ホテル伝統の味らしい、「野菜のパキスタン風カレー」
昭和33年のアジア競技大会が東京で開催されたとき、新橋第一ホテルがパキスタンの選手村になり、当時同行したシェフから第一ホテルのシェフに直伝されたカレーレシピだそう。50年以上も代々引き継いできた伝統の味です。
(第一ホテル両国レストランアゼリアHPより)
カレーは程よく辛くて野菜も取れて、抜群に美味しかったです。普通のカレーよりも個性的な味がしました。おそらくですが、カレーの中ににんにくチップが入っていると思います。
他に頼んだメニューはこちら。
全部美味しかった。さすがホテルの味!です。
これから、お部屋からの景色を楽しみにチェックインします♪
つづく^^
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