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西成あいりん地区を女ひとり散策しました。

西成を散策した記録を残したい。前々からチャレンジしている環状線一周で、今宮駅に着いたときに、ここぞとばかりに歩いてみました。

女一人で足を踏み入れる場所でないという事前情報は知った上で、尚更に気になってしまうものです。結果から言うと、夜はわからないけど、昼間は別にどうと言うこともないと思う。
西成のイメージといえば、まず、動物園前駅で降りたときの雰囲気を思い出します。昼間からお酒の缶を片手に歩いているおじさん。小さい頃からこの辺りに少し怖い印象を持っていて、中高生の頃に歩いたときには「お姉ちゃん結婚してくれやぁ!」とデカい声で声掛けられたトラウマが。笑

今回は動物園前駅ではなく、西成にド正面から突っ込もうとしている、最初で最後の試み。
駅からあいりん地区へ横断歩道を渡ろうとすると。

物が無造作に積まれていて、物騒な言葉が貼られていました。改札口出てこれが見えるのだから、少しぎょっとします。

この一帯はひと通り歩きました。たしかに女性はほぼ居なくて、歩いていると物凄く視線を感じました。少しでも弱い気持ちを見せたらダメな気がして、堂々とズンズン歩いていきました。笑

一つの目的は、ジョーブログのジョーくんのお店「レディゴー」を見ること。

不滅の西成!
西成警察
いろんな案件の蓄積がありそう
かわいいアート
謎すぎる
監視カメラ映像晒しスタイル

視線を感じるといえば特に、有名な三角公園。公園の端に座っているおじさん。海外でしか感じたことのない、珍しいものを見るような視線。居心地の悪い散策になりました。
天気が良くて暖かいと、路上生活者の方々が出てこられている印象。逆に、寒い日にはあまりお見かけしないのかもしれない。
あとは、たまに何処からか下水のような臭いが漂ってきて、東南アジアの雰囲気を感じました。

とにかく、こちらをガン見されていたので写真はほぼありません。あの状況で撮影できる強メンタルはない。ドヤ街もチラホラありました。泊まってみたいけど勇気がないものの一つです。女一人で泊まるなんて論外と言われるのは百も承知。稀にある「男に生まれたかったと思う瞬間」かも。

今後、観光で大阪に来たときに、わざわざ西成を歩くことはないと思うから、今回行けて良かったなあ。ただ、治安があまり良くないというのは確かなので、安易に近づくべきではないと思います。本当にここだけ、時間の流れが違くて、ゆっくり進んでいる気がしました。独特の一言に尽きます。
面白味のない散策記録ですみません。でも、これがリアルでした。

気を取り直して、食!西成ホルモン!
別日ですが、気になっていた「チャーライ極」に行ってみました。

食券で購入

見りゃわかる、美味いやつ。笑
ホルモンって過去あんまり食べたことなかったけど、がつんとパワーもらえる気がする。
店内は男性一人客が多くて、一人でも入りやすいです。

最後に、動物園前駅の動物たちでお別れしましょう。ホームで鳴き声流れてるの初めて知ったけど、ちょっと面白い。笑

大阪環状線一周はまだ続きます。
ではでは^^

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