頼んだ手紙そのまま綺麗に
出すべき手紙があったが、雨だったので家族に頼む。
来週でも充分間に合うが、大事な手紙なので早く出しておきたい。
夕方、ふとテーブルを見ると、頼んでおいた手紙が。
少し頭にきたが、テーブルの真ん中に、目立つように置かれている。
恐らく、準備していたものの、何かあって直前に慌てて出たのだろう。
そんな物語を勝手にこしらえ、自分を落ち着かせる。
でも、前にも同じようなことがあったよな。
やっぱり、帰ってきたら問い詰めてやろうと思ってしまうのです。
まつりぺきん 自由律俳句 詩
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