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#360【兵庫】六甲ミーツアートで芸術の秋を堪能!
見てくださりありがとうございます。kayoです!
秋と言えば...
食欲の秋と大多数の人が答えるでしょう笑
しかし、忘れてはいけないのが、
芸術の秋です!
関西では、秋に大きな芸術イベントがあります。
その1つが、前回キートンさんが紹介した
「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」です。
そして、今回ご紹介するもう1つは「六甲ミーツ・アート」です。
2010年から始まった六甲山と現代アートの魅力を伝える六甲ミーツ・アートは
今年も2021年9月11日(土)~11月23日(火・祝)で開催されています。
六甲山にはさまざまな絶景スポットがありますが、その中で行っておきたいのが「天覧台」です。
大阪平野から和歌山方面まで広範囲に視界が広がり、綺麗な景色が楽しめるので、おすすめです!
それでは、今回、私が行った六甲ミーツアートの作品の一部を紹介していきたいと思います。
六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅
六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅で展示されているのが
土谷享さんの「ストリート・トイピアノ&六甲山トイトレッカー合唱団」
小さなトイピアノが置いてあり、それを弾くと、登山の格好をした人形の合唱団が歌い出すという仕組みの作品。
年齢・性別・国籍が違う人々が揃った合唱団はなかなか出会うことができないのでなかなか貴重でした笑
旧パルナッソスの休憩小屋
旧六甲山カンツリーハウス内に立つ「旧パルナッソスの休憩小屋」に展示されているのは、アーティストグループ「パルナソスの池」の作品。
日本で初めて国の登録有形文化財となった
“廃墟の女王”と呼ばれる『摩耶観光ホテル』が題材とのこと。
廃墟と言うとなんとなく怖くてオカルトチッなイメージがあるかもしれませんが、
どこか懐かしくて、切なく、儚げな感じが美しいと感じる、廃墟好きな私には堪らない空間でした。
六甲高山植物園
六甲高山植物園で展示されているのが
穂波梅太郎さんの「僕の話」
目の前に突如現れた本は、不思議な物語の世界に迷い込んだような感覚。
縦に置かれた本は開閉できて、中には、立体造形が現れそれに対する言葉が記載されています。
ちなみに横置きの本には座れます。
ROKKO森の音ミュージアム
ROKKO森の音ミュージアムで展示されているのが
高井碧さんの「祝祭 Festival」
自然がまるで人間のように、パーティーを開催している様子を描いたそうです。
椅子に座ることができて、パーティーに参加することができます。
思わず、かわいいと言ってしまいました。
まさに映える作品!
自然体感展望台六甲枝垂れ
自然体感展望台六甲枝垂れで展示されているのは、佐々きみ菜さんの「はぐくみのみなもと」
吹き抜けの天井に、レースでできた、赤く丸く美しい立体物が浮かんでいます。
空の抜け感と、水面や石に赤く写りこむレースが美しかったです。
最後に、
自然体感展望台六甲枝垂れの夕焼けを撮影しました。
今回は、六甲ミーツアートについてご紹介しましたがいかがでしたか?
紹介した作品はほんの一部で、またまだ他にもたくさん魅力的な作品があります。
秋は六甲山に出かけて、芸術に浸る時間を楽しみませんか?
素晴らしい眺望と自然が広がる六甲山で是非、現代アート観賞を満喫してくださいね。
ライター:kayo
兵庫在住
日日是好日: その一瞬一瞬毎日の積み重ねが毎日を好日にする。かけがえのない瞬間を撮影しています。
@nichinichi_korekozitu
@nichikore_t
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