#133【名古屋】始発から終電までカメラ片手に歩く旅
こんにちは、こんばんは、初めましてにお久しぶりのうっちーです。
もう気がついたら3月、温かい日だったり、寒い日だったり、三寒四温という言葉が染みますね。
この時期、体調を崩しやすいのでお気をつけください。
さて、今回は2020年の年末に行われた、「ミラクルフォトフェスティバル」
略してミラフォト内の企画で行われた写真展で、僕が出展した作品について書こうと思います。
僕は何をテーマに作品を撮ったか。
これねー、めっちゃ悩んだのですよ。
そもそもミラフォト、今をときめくフォトグラファー、写真家の方々が登壇される中で自分も出展する、これだけで吐き気がするほど緊張しまして。
最終的に、自分の写真ってなに!まで至った結果
わからん、だから、始発から終電までカメラ片手に歩いてみよう。
はい、どんだけ訳わからなくなってたか伝わるでしょうか。
まずスタート地点は、以前記事にもした藤が丘駅からスタート!!
朝の5:00くらい、12月だったのでめちゃんこ寒い。
始発、しかも藤が丘は名古屋市営地下鉄東山線の始点になる駅なのだから、
思ったより人が多いなと思いました。
そのまま、名古屋の中心部、栄まで。
土曜日の朝5:30にしては、静か。
昔は、遊び疲れて倒れている人たちばかりだったんですけどね。。。
こんなところも影響があるんだなと思いながら、一旦藤が丘に戻りました。
朝焼けきれいだったなぁ。
まだ誰もいない藤が丘駅、ここのミスドの売上は全国的にも凄いらしいです。
以前の記事にも出てきた、こちらのカフェで朝ごはん。
お水だけしか撮ってないです。
その後は、ぶらりぶらりとひたすら撮っていました。
スタートと比べると、当たり前だけど人が増えて楽しくなりました。
このとき、いろんなことを考えて、というか話す相手がいないので自ずとそうなるのだけど。
もしかしたら途中で飽きるかもと思っていたのですが、続きました。
途中で、しんやとよーへいのメンバーが来てくれたりして
そのまましっかり終電まで。
途中で火事にも出会いました。
終電に向かう人を納めて、帰路に着きました。
今回歩いて思ったこと、それは勝手知ったる街でも発見はあるし、知っていることしかない。
ただ、普段見過ごしている場所を、ファインダーを覗いて切り取ることにより1つの景色にできる。
そして、二度とやらない。
と言っていましたが、なかなか癖になっていて。
暖かくなって、また少しづつ街に人が戻ったら、今度は違う場所で歩いてみようと思いました。
今度は誰か付き合ってください。
そしてもしやってみようと思った方、1人でも苦にならない時間を過ごすための音楽と、デザインなんて気にせずに本気で歩きやすい靴を履いてください。
僕は何も気にせず玄関にあった靴を履いていたのですけど、2週間足の裏が痛かったです。
そしたら、きっと色んな出会いを見れます。
最後の写真は僕の一番のお気に入り。
さて、今回は旅?って感じのお話でしたが、読んで頂きありがとうございました。
また、次の記事にて!!!!
・今回の使用機材
Sony α7R
Sonnar FE 55mm F1.8 ZA