#665 【群馬】4年ぶりの全面開催「桐生八木節まつり」に行ってきた
こんにちは!
とてもお久しぶりです。ひかるです。
今回は私の地元群馬県桐生市が1年のうちで一番盛り上がる日を紹介したいと思います。
群馬県桐生市
群馬県の東南部に位置する市であり、奈良時代から絹織物の産地として知られ、江戸時代には「西の西陣、東の桐生」と称されれるほど、織物の街として盛んな街です。
近年では移住者も増加しており、「全国住み続けたい街ランキング2022」では3位にランクインするなど、住みやすく愛着の持てる街です。
そんな桐生市では1年に一度、東京の通勤ラッシュ時の満員電車並に人口密度が高くなる日がります。
桐生八木節まつり
毎年桐生市の中心街を大々的に会場とし、8月一週目の金土日で開催される大規模なお祭り。
元々は牛頭天王の祭礼である桐生祇園祭が元となっていますが、全日本八木節競演大会や桐生八木節おどり共演大会が開催されることから、両毛地域の民謡である八木節と名がつき、「桐生八木節まつり」と呼ばれています。
八木節はこんな感じ↓
桐生市民としては、盆踊りの一種で、笛や鉦、大鼓によって奏でられるお囃子に合わせて、みんなで踊るのが八木節!という認識です。
小学校では八木節に合わせての踊りを学ぶなど、地元に根付いた音楽です。
私の小学校も運動会の時はみんなで八木節を踊りました。
そんな八木節で桐生市が一体となって盛り上がる3日間が「桐生八木節まつり」です!
そんな祭りが4年ぶりに大規模に開催される!
ということで、カメラ片手に歩いてきたので紹介します。
第60回 桐生八木節まつり
今年は第60回
コロナ禍で開催ができなかったのですが、ついに開催です。
祭り中心部から少し離れたところから、歩行者天国になります。
「錦町通り」「本町通り」「末広通り」という桐生市街の主要な道を完全に歩行者のみにして開催されます。
1丁目〜6丁目まであり、各丁ごとに櫓を出して、そこでお囃子を奏でて周囲で踊る。
これが祭りのスタイルでした!
今回は6丁目さんは桐生音頭を奏でていました。
少し進むと一気に人混み
そして大きな櫓
ここの大櫓はめちゃくちゃ賑わいます。
歩くのも一苦労なくらいの人混みです。
今年の様子
コロナ禍を経て少しパーソナルスペース広めですが、もみくちゃです。
すんごいです。
通り沿いの屋台の他、
駐車場が屋台村となっているため、そこでゆっくり楽しむこともできます!
お酒を飲んでもよし。
みんなで歩いてもよし。
踊り狂ってもよし。
桐生出身の2人組ユニット「どんぐりず」も特別イベントを開催しています!
とにかく盛り上がります!
この3日間の桐生市は非日常を体験できる。
ものすごい空間になります!
今年は初日しか行けなかったので、来年はしっかり参加してきます。
最後に最盛期の時の祭りの様子を載せておきます。
来年はこれくらいの盛り上がりに期待しましょう!
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