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#110 【長野】のんびり羽を広げる! 冬のアウトドアのすゝめ


こんにちは。
こたつは心のふるさと、米山ヒロムです。

さて、今回は『大切な人と歩く旅』その第4弾です。

先日登壇したオンラインフォトコミュニティー「しんやとよーへい」内でのオンライン写真展も同テーマで出させてもらいまして、ありがたいことに多数の反響を頂いております。

というわけで、
今回はそちらにも出展した長野旅の模様をお送り致します。


1,目的地

なにはともあれ、今回の目的地です。
冬の長野県と言えば美ヶ原高原や白馬村は有名ですが、この度向かったのは長野県大町市。

「どこ?」
という声がちらほら聞こえてきそうですが、マップを参照しましょう。

まぁマップを見てもピンときません。(失礼)
簡単に言うと、「いい感じに日本アルプスが見える田舎町」です。
東京から車で4時間ほどで行くことが出来ます。

特に今回はここ

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木崎湖キャンプ場へ行ってきました。
上のマップでいうと「大町市」という文字のすぐ上の湖です。

冬にキャンプ場。
なんともハードな選択肢に聞こえますが、人が少なく、静かで、空気も澄んでいてとてもいいものですよ。

そもそもなんで冬にキャンプかというと、話題沸騰中の『ゆるキャ某美少女キャンプアニメが好きだからです。

2,持って行くべきもの

・敷物
・イス
・ガスとシングルストーブ
・ケトル
・コップ
・テーブル

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その辺の丸太を拾った

これがあればとりあえずはそれっぽいイイ感じになります。
ちょっと暖を取りたい場合は焚き火台なんかもあるといいでしょう。
ひざ掛けがあるとなおGOOD。

あとは言わずもがな、食料です。あとコーヒー。
コンビニでもいいので現地に着く前に買っていきましょう。
また、コンビニの袋はゴミ袋として使えるのでもらっておくと便利です。

今回はカップ麺やみそ汁なんかを買っていきました。
なるべく手間をかけない魔法の食料カップ麺、これぞ人類の叡智ですね。

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食べるのに夢中でカップ麺の写真が1枚もないです。痛恨のミス。
(カレー、シーフードうまいです。おにぎりもあると最高ですよ)

3,道中

せっかくなら移動中の様子なんかも撮っておきましょう。

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とてもリアルに出来事なんかを思い返すことが出来て想い出力5割増しです。

そんなオフショット用におすすめのカメラは、

コンパクトデジタルカメラ

です。


私はCANON IXY DIGITAL 10という2007年発売のコンデジを使っています。

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言うなれば「デジタル写ルンです」みたいなものです。
16GBのSDカードで5000枚以上記録することができ、何よりも手のひらより小さいため、四六時中持ち歩いていても邪魔になりません。
撮れる写真はスマホの方が綺麗ですが、「シャッターを押して撮ったなぁ」という記憶はスマホじゃ味わえないとてもいいスパイスとなってくれます。

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マクロモード、内蔵フラッシュなんかも備わっているのでどんな状況下でも撮ることができますのでオークションサイトや中古カメラのお店などで見かけた際はぜひ。


4,現地に着いたら

風の音、雪の音、樹々の音に耳を傾けましょう。
美味しい空気を肺いっぱいに吸い込んで、身体の中の換気を。

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私のような東京で日夜もまれているような人間には、自然を目いっぱい感じる機会は貴重かつ大切です。
大切な友人、恋人、家族と散策をしながらアウトドア"風"を存分に楽しみましょう。

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5,ちょっと移動して夕陽を堪能

木崎湖も綺麗な場所ですが、夕陽を見るために開けた場所へ少し移動。

木崎湖から車で10~15分ほど安曇野方面へ戻ると、田園風景が広がっており、その向こうには連なる飛騨山脈。

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その聳え立つ日本アルプスの向こう側へ夕日が沈んでいきます。

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景色が徐々に橙に染まり、紫に染まり、より一層色を濃くした影が静かに伸びていくのをあぜ道を歩きながら眺めます。

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寒さで顔は冷え、手はかじかみ、決して居心地がいいとは言えませんが、美しい日本の夕景がそこにはあります。

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6,まとめ

というわけで長野旅の模様をお届けしました。
最後にTIPSを簡単にご紹介。
出かける際は参考にしてみて下さいね。

【今回の学び】
・スマホではなくコンデジでもいいからカメラで撮っておくと幸福度上昇
・日中でも冷えるのでしっかり防寒
・Blutoothスピーカーあると簡単にエモい雰囲気に
・水を買うのを忘れずに!
・寒いからとカップ麺を食べ過ぎると太る


7,使用カメラ

FUJIFILM
・X-T1
  7 Artisans 23mm f1.8
・X-H1
  SIGMA ART 30mm F1.4

CANON
・IXY DIGITAL 10


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Written by
H I R O M U Y O N E Y A M A


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