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ファーストラブ、王様ランキング

最近は一切小説を書かずに、とにかくインプットする時間に費やすことにしていました。

ま、色々あってね、疲れたので一休みってところかしら。


ネトフリを漁って、いつも継続的に観る作品の後に、PRで最近よく流れていたのが、ファーストラブ。

宇多田ヒカルの歌が元になって、できたネトフリ限定のドラマ。

まず注目したのはファーストラブという曲の歌詞で即座に調べた。


当時、私は、18歳だっただろうか。
ファーストラブ、所謂初恋。


丁度書いている小説は初恋からスタートする物語で、なんだか運命を感じて、そして、皆さんも初恋をしたこと、もしくは初恋真っ只中、まだ初恋という経験をされたことのない人と、初恋というキーワードに何かしら、幻想、妄想、想像をしていたりするのではないだろうか。

私の場合はね

いつも、初恋のような感覚

というのが、初恋の感覚だ。

二番目にした恋と初めての恋

恋と愛とはなんだろう
なんて考えるのは楽しかったりするし、いつの時も、そのことをずっと考えたりする。

そんなワクワクが、ラブストーリーの面白みであり、それが映画でも、小説でも、時間を消費する行為の中で、物語を摂取するというのはとてもいい習慣だと思う。


心の中にある、色々な感情がずーっと残っていること
たくさんあるよね!

それが恋心じゃなくても、誰かに傷つけられたこととか、褒められたこと。

そういう思い出を、思い出すきっかけにして、また、歩き始める。
歩けば、また心に残るストーリーを経験する。

そんな繰り返しが人生。


そんな話だったね。
ありがとう。


そして、王様ランキング。
もうこれは、惰性に近い選択で、バウンディーが主題歌を担当しているから面白いかなとか、たまにテレビをつけたらばやってたりしてて、なぜか深夜に放送されている子供向けのアニメというイメージだったのだが、見てみるとかなり深い。

現代では、「障害」というものが、かなり可視化されて、理解を深める時代なのではないだろうか。

主人公は、声が出せず、耳が聞こえない。
だが、王様の子供だから、いい王様になりたくて、奮闘する物語。

私自身は、王様願望というとなんだか違うかもしれないが、中心にいて、誰かを幸せにしたいという気持ちが他人よりも多いという感覚が年を取れば取るだけ感じている。

力がない子供

だけれども、問題があれば解決したい

そんな時に気持ちに共感してくれる人が現れて、力を貸してくれる。


いつまでも頼ってばかりではいられない。
力を貸す立場になろうと思い始めてからが、第二の人生。
そんなふうに思います。

いや、そう思わせてくれた作品。

おすすめです。

以上。
感想でした✊

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光治(みつおさむ)
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