平和に暮らし 何不自由なく生き そして不平を言う 時代は変わり 今日僕らは何を求めているのだろうか? これが多くの犠牲を払ってきた結果だ Dear my song / OVER ARM THROW 依然はなんとも響かなかった歌詞が、時間が経って意味が少し分かるようになった。この歌詞は今の豊か過ぎる現代で迷える子羊となってしまっている私に刺さりずぎてしまった。 過去の英霊たちはこんな日々を夢見て国のためにと、家族、子孫のために生命を捧げてきたのだろうか。 もはや野生動物
年中児の頃、友だちの間でどろだんご作りが流行っていた。方言なのか出どころはよく分からないが子どもたちの間ではどろだんごを「頑丈玉」と呼んでいた。 作り方は難しくはない。下地となる粘土を手のひらで転がしながら丸い玉をつくり、その後表面に様々な種類の土をかけて転がして大きくしていく。充分土をかけて固めたところで整形作業は終わる。熟成は、日陰で一晩寝かせる。(靴箱とかに内緒でよく保管してた)そして、その翌日に玉の表面の土を優しく布などで磨くと黒光りしたがんじょうだまができる。名前の
初めてのnoteを公開する。ただただ思い浮かんだことを感傷的に綴っていこうかと。始まりとは一体何だろう。生まれた瞬間の記憶は曖昧であり、精子の時代の思い出などまったくない。いつから自己意識が芽生えたのか、はっきりと分からない。気付けば生きていた。 皆さんの初めての記憶は何ですか? 私の初めての記憶はおそらく2歳頃、頭を後ろにひっくり返りながら、リビングの窓ガラスを突き破った瞬間だと思う。世界が一気にひっくり返った。大きな驚きを抱いた気がする。その時点では言葉も分からなかっ