サブ3への道~月間ランニング記録【2022.10】
サブ3を達成するため、7月に札幌エクセルRCに入会して、8月28日に北海道マラソンで3時間7分49秒。夏場のマラソンの厳しさを知った私。
一方、9月は好きなトレイルやウルトラのレースに参加して、走りを楽しんでいただけなのに、10月2日の札幌マラソン(ハーフ)で1時間23分台の好記録をたたき出し、一段上がったという成長を感じました。
今回は、11月5日開催のスポーツメイトラン彩湖マラソン大会(以下、彩湖マラソン)5日前までの4週間(10/3から10/30まで)のトレーニング記録を振返ってみようと思います。
10月のガーミンデータ
10月の月間走行距離は328kmでした。4か月連続で300kmを超えており、カラダへの負担感は少しずつ減ってきて、慣れてきた感じです。
そして今月は、11/5の彩湖マラソンで確実にサブ3を達成するための調整月と位置づけ、北海道マラソンで後半失速した課題克服に向け”30km走を設定どおり確実にこなす”というのが目標でした。
以下、1週間毎の振り返りになります。
1週目(10/3-10/9)
レース後の週だったこともあり、水曜の坂道インターバルは10本こなすことができませんでした。ただ、水曜を負荷少な目で終わらせた分、木曜RC練は良い走りができました。
そして日曜はRCメンバーで30km走をしました。もうちょっと余裕度をもって終わりたかったですが、前日の疲労なども考慮すると、設定通り終われたので一つ課題クリア。
このトレーニング後8週間変化なかったVO2maxが60から61に上昇しました!
2週目(10/10-10/16)
7月から取り組んでいる坂道インターバル。毎週水曜に試行錯誤しながら継続的に取り組んできて、ようやく、この目的が分かった気がする週となりました。
ポイントは、動かなくなったカラダでもがく。姿勢やピッチを維持しながらもがく。今度、これについてもしっかり分析して別の機会にお伝えできればと思っています。
木曜のRC練でもラストはLTペースまで上げる走りができ、先週に引き続き1km3分50秒ペースを切ることできました。このペース域がそんなに難しくなくなってきたという実感を得られた日でした。
そして、土曜に本番を意識したアップダウンのある真駒内公園で30kmビルドアップ走。日曜は、30km以降で垂れない走りをするために、グリコーゲンが枯渇した状態で120分Jog。
この週も計画通り課題をクリアできたと思っています。
3週目(10/17-10/23)
この週、RC練は5000mTT。とても大切な現状把握の日。
ただ、オーバーペースで入ってしまい若干撃沈。
それでも2か月前の測定から比べると24秒更新することができました。
週末は、レースまで2週間前ということで、距離走は少なめに・・・。北大の片道約1kmの直線を使って、20kmビルドアップ走。石井コーチからの指示は、以下の通り。
結果はボチボチ。ペースは予定通りでしたが、ラスト頑張ったので余裕度は楽勝ではなかったでした。
そして、日曜は息子と1500mTT親子対決をしようと思っていましたが、息子が足を痛めたので、単独で実施。
結果は5分5秒。サブ5ならず。
石井コーチからは、「冬につどーむでやりましょう!」と・・・
何はともあれ、今週も予定通りのトレーニングを積むことができました。
4週目(10/24-10/30)
今週はレース週の1週前ということもあり、水曜の坂道インターバルを450mから200mに変更。もがくというよりは、良い姿勢でしっかりとピッチを維持できる距離で良いイメージを作るという目的です。
木曜のRC練は6kmLT走。先月に比べ1kmペースが5秒アップ。
また成長を感じることができた1日でした。
日曜は、フルマラソン前の最終調整の12kmペース走(設定は4'05)。
しかし、3分58秒で少し頑張りすぎてしまいました。
この結果がどうでるか???
まとめ
今月は、来週11/5に控えた彩湖マラソンでサブ3を達成するためのトレーニングでした!課題の30km走も設定通りこなすことができ、今月のミッションはクリアできたと思います。
札幌マラソンの結果や5000mTTや6kmLT走の結果を見てもサブ3はかなり高い確度で達成できると信じています。
しかし、彩湖マラソンの過去データを見ると、参加者少数で、場合によっては単独走になることも想定されますし、コースは何気にアップダウンがあるので、そんなに簡単ではないとも思っています。
何はともあれ、当日のレースプランを石井コーチと十分に相談し、私はただ、その通り走る。楽しんで走る。走れる環境に感謝して走る。結果は後からついてくる。そんなことを今は自分に言い聞かせています。
さぁ、私がサブ3を達成できるかどうか?
皆さん楽しみにしていてくだいさい^^
最後までお読みいただきありがとうございました。