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与論島へ上陸しました~島分(とうぶん)補給2023年1月(1/4)~
与論島を選んだ理由
2022年の11月に対馬の北部を訪れていて、1月は南の島を訪れたいな。
そうだ、対馬は九州最北端だから、今回は九州の最南端の島に行こう。
そんな理由で与論島へ行くことにしました。
わたしが島に行く理由なんて、そんなもんです。
与論島は島が丸ごと与論町です。
上陸方法の選択肢
上陸方法の選択肢として、大きく2つあります。
船(フェリー)で行くか、飛行機でいくか。
わたしは初めての島へは、出来れば船で上陸したいと思っています。
でも島に渡るのは、どちらかといえば船(フェリー)の方がいいかなって程度ですけど。
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与論島は、鹿児島市からはもちろん、奄美大島からもそれなりの距離があり、鹿児島からは19時間台、名瀬(奄美大島)からでも11時間程度を要します。
フェリーに長時間乗ることは、わたしにとって魅力的なんですけど、今回はその経路を断念しつつ、でも船で上陸するルートとして、那覇空港を経由地として、那覇からフェリーに乗り、与論島に上陸するルートを選びました。
仕事が終わってから移動できるっていうのが、大きなメリットだったからですね。
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与論島へのフェリーが、欠航しやすいことを知ったのは旅から戻ってから。
鹿児島県のサイトに拠れば、定期フェリーは海象条件により接岸する地区を使い分けているとのことです。
その後の寒気で天候が荒れた日に、場合によっては寄港しないという条件付き運航がアナウンスされていました。
台風シーズンでもないのだから、寄港しない可能性があるなんて考えてもみなかったですけど、もう少し調べておいた方がいいかな、なんて思ってますが、行き当たりばったりもまた良し。
那覇港から与論島へ
那覇空港は24時間運用なので、遅い時間に到着する便もあり、サラリーマンの終業後発の行程を組む身にはとてもありがたいです。
モノレールで市街地へのアクセスも良いですしね。
船(フェリー)は翌朝の那覇港発が7時で、しかもホームページには乗船受付時間が6時から6時30分までと記載がありました。
だから那覇の宿は那覇港から比較的近くにして、睡眠確保を優先しました。
部屋飲みの時間もあまりとれず、宿に着いて寝るだけの夜でした。
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鹿児島-那覇航路は1年ぶり3回目。
1年前は名瀬港から徳之島を目指しました。
全区間を通して揺られてみたいなって思いますが、実現するかどうか。
今回の船はとても大きなフェリーで、全長は145mのフェリー波之上。
当日の運航は、船の横揺れを抑制する装置が付いているようで、ほとんど揺れは感じられませんでした。
着岸前には格納するので揺れることが予想されるとのアナウンスがあったんですが、一体どんな構造なんですかね。
タラップを降りて上陸する第一歩は、とても楽しい瞬間です。
周囲では大型のリフトがキビキビと動き回り、フェリーからの積み下ろしに忙しい様子です。
荷役作業は見ているだけで楽しく感じちゃいます。
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それは、一日中見ていられそうなくらい。
空港の作業も同じ感じ。
そういえば、埠頭のコンテナや鉄道のコンテナの積み下ろしを見ていても飽きないですね。
今回はフェリーが着岸していない時間帯の荷役作業も見る時間がありました。
フェリーがいない時間帯も、リフトは慌ただしく動いていましたね。
作業を見ながら、”段取り七分で仕事が三分”という言葉を思い出していました。
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与論島に上陸して~市街地まで~
宿を予約した際、送迎の要否を確認されたんですが、港から宿のある中心地(茶花)までは、送迎の車、タクシーを除いては歩くしか手段がないみたいです。
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わたしは急ぐ旅でもないし、歩いて島を見ながらと思って、送迎は遠慮しました。
アプリで検索したところ、徒歩で約40分。それは、わたしにとって遠い距離ではないですから。
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宿のチェックインは14時までで、ちょっとびっくりするほどに早かったです。
どうやら、飛行機や船の到着時間に合わせてある様子です。
そんなわけで、まずはチェックインをしなければ。
海岸付近には高低差はありましたが、そこから中心地までは比較的平坦な道のりでした。
サトウキビ畑や牧草地が広がり、牛の鳴き声が聞こえ、のんびりとした雰囲気で、とても心地よかったな。
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宿泊先~MEEDAFU'S YUI HOSTEL~
宿泊先はMEEDAFU'S YUI HOSTELというゲストハウスを選択しました。
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1階はカフェになっていて、そこでチェックイン手続き。
それほどゲストハウスに泊っているわけではないけど、いかにもカプセルホテルを思わせる空間でした。
そういえば、カプセルホテル自体に泊まった経験があったかな?
部屋に荷物を置いて、カフェでコーヒーを飲みながら作戦タイムです。
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カフェにも本やリーフレットが置いてあったので、それを参考にしながら。
長くなってきたので、今回はこの辺で。
次は1日目の様子のメモなどですね。
では。
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