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ありがとう投信・ありがとうファンドの運用レポート、わたしの読み方〜(24年10月運用分)〜

はじめに

わたしが読む視点で書いている運用レポート『わたしの読み方』。
この投稿を通じて、どんな感じで運用レポートを読んでいるのか、お伝えできればいいなという企画です。

ありがとうファンド

ありがとう投信が運用する「ありがとうファンド」は、ファンドオブファンズという形式をとるファンドです。
さて、ファンドオブファンズとは何か。

ファンド・オブ・ファンズとは、直接的に株式や債券に投資するのではなく、また別の投資信託を通じて、間接的に株式や債券に投資している投資信託のこと。
ファンド・オブ・ファンズは、複数の投資信託を組み合わせて運用スタイルを分散させることでです。

ファンド・オブ・ファンズの対象ファンド選択に当たっては、定量的、定性的に検証し、継続的な運用体制、一貫性のある運用プロセスを重要な判断基準として、長期的に資産形成するにふさわしいファンドを厳選します。

成長性がありクオリティの高い企業に長期投資する複数のファンドを厳選して分散投資していきます。

https://www.39asset.co.jp/39fund/
より引用

毎月末基準KPI

ありがとう投信では、ホームページで毎月末基準のKPIが公表されています。10月末基準も公表されています。

99.4%のファンド仲間がプラスとのこと。
さらに52.1%のファンド仲間が50%以上の運用益を得ているそうです。
2004年から運用されているこのファンド。
これからの運用がどうなるかは誰にもわかりませんが、いくつもの荒波も乗り越えてきた実績があります。
基準価格が10,000円を下回った時期もあり、それを乗り越えたからこそのこの運用益だと思います。
未来を信じて #コツコツ投信積立 を進めていきましょう。

お客様レター

さて、ありがとうファンドお客様レター ←リンク先はこちら

社長メッセージ

今月のお客様レター、社長のメッセージから特にお伝えしたいことは、『歴史の転換点でも資産運用を止めない』ということ。
わたしは面倒くさがり屋なので、資産運用を止めることすら面倒なのですが、将来のことをあれこれ考え過ぎちゃうひともいらっしゃるんじゃないかと思います。

市場が不安定になろうとも、コツコツと積み立てを続けていく。
不安など感じている暇はありません。
一度きりの人生を、どうやって楽しく生きていくか、楽しむかの方がよっぽど大事ですから。

ありがとう投信とのお付き合いも約20年の時を超えました。
わたしからお伝えしたいことのひとつは、この20年の間にもさまざまな出来事がありましたが、それでもわたしは着実な成果を得ているということです。
これからの投資の成果を保証するものではありませんが、ここの会社の価値に着目をすれば、会社は価値を高めようと努力してくれて、それに応じて株価も上昇する可能性が高いということです。

成果を得るためには続けること。
続けることの大切さは、毎度お伝えしているところですが、長期投資のポイントは、『継続すること』、『止めないこと』だと思います。

そのためにわたしたちが使える方法として、『自動化』があります。

自分で積み立ての作業、振込や買い付けをするのって大変ですが、銀行口座等からの引き去りによって自動的にやってくれるシステムを作ることが出来ます。
なにしろ、自分の意思に関係なく、無理やりでも積み立てをしてくれるわけですから。

FP 情報コラム:確定申告の医療費控除、その対象や注意することは?

もう確定申告の季節が見えてきました。
注意点を学ぶのにちょうどいいと思います。

『医療費控除制度の注意点 — ふるさと納税と併用できる?』の部分は、ふるさと納税を利用しているひとも多いでしょうから、是非ご一読ください。

ありがとうの本棚

今月も一冊紹介されています。

「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには (角川新書) 新書 – 2024/8/9 出口 治明 (著)

読んでみたいと思います。
早速ポチポチ。

運用レポート

ありがとうファンド運用レポート

売買はファンドマネージャーにお任せしていることですから、わたしからのコメントはありません。
金ETFの割合が増えています。
それに関して特にコメントはありませんが、関心のある方は、詳しい話を運用報告会等で質問してみてはいかがでしょうか。

さて、ありがとうブログも楽しく読ませていただいています。

お金が増えた、減ったを心配しても、状況は何も変わりません。
楽しく生きて、コラムを楽しむくらいでちょうどいいかな。
さて、 #投資も寄付もコツコツと
時間を味方につけて、引き続きのんびり歩んでいこうと思います。

では。

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てっさん
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