福岡アジア美術館
福岡市アジア美術館でコレクション展、ASIAN POPが開催されていたので覗いてきました。
入場料200円であのボリュームはなかかなじゃない!って思います。
基本理念
アジア美術館では、基本理念としてホームページには次のように掲げられています。
アジアとの交流拠点、福岡
今回訪れた際にも、アジアの方が多く訪れていました。
やっぱり注目されているんだなって思いました。
世界に唯一、アジアの近現代美術の専門館
アジアン・ポップ展では、太字にした部分、その時々の『切実なメッセージ』を感じることが出来ました。
創造・発信する交流の場
レジデンス事業を積極的に行っている印象です。
なんでこんなに積極的に?と思うくらいです。
福岡がアジアンアートの場になるといいですね。
「まち」の中のライブな美術館
まちの中にある。
これが今回感じた強みのひとつかな。
川端通商店街の西の端にあり、橋を渡ると中州という、九州随一の繁華街です。
エネルギッシュで、いまも昔もごちゃ混ぜに集まっているまちだと思います。
金曜・土曜は20時まで開館しているのもいいですね。
ASIAN POP展
2回に分けて開催されるというASIAN POP展の第1回展です。
今回(第1回)展のポスターが、まさにそれですね。
このポスターは一見するとあの鳥肉屋のオヤジさんなんですが、そこに隠れたメッセージは、相当に批判的なものです。
こんな作品を見ることが出来ました。
第2回展も楽しみですね。
では。