「なぜ芸術祭だったのか」に参加して
主催者について
新潟県十日町市にある、NPO法人市民活動ネットワークひとサポの、「なぜ芸術祭だったのか」に参加しました。
「大地の芸術祭」が生まれた背景と哲学
知事からのミッションによる事業化の過程、その背景やその思い出などを、当時新潟県庁で担当されていた渡辺さんから話を聞くことが出来ました。
タイトルは”「大地の芸術祭」が生まれた背景と哲学”。
まとめるのは下手くそなので、メモを書き出します。
あんまりメモを取っていないのは、取り忘れたためw。
・人口減少は現象にしか過ぎない。
・地域のプライドをもつことが重要。
・共感する旅の時代。
・ステキを発見することの重要さ。
・まちづくりの主役は住民であり、地域固有のポテンシャルを引き出すことがポイント。政治に左右されないことが大事。
・ようこそここに来てくれたという気持ちで迎えること、ホスピタリティが大切。
・「集落のひと」と「アーティスト」が一緒になって作業をする、制作をすることが、大切な体験、経験になってきた。
話を聞いているうちに、越後妻有を含む、いろいろな集落、地域のことが頭に浮かびました。
集落のひとたちのアーティストや来訪者、鑑賞者との関わりがとても大事で、関わりにより満足度や誇りも増すんじゃないかと思います。
そしてまた来たいを超えて、この場所に帰って来たいに繋げるのか。
どの地域も同じような問題、「過疎化」「高齢化」を抱えています。
地域との関わり方もいろいろとあります。
余所者のチカラを地域に上手く取り込むのか、そんなのもこれからのやり方なのかななんて思っています。
交流会
交流会も、とても楽しかったです。
みなさんのお宝自慢は、いろいろなものが出てきて、それぞれがとても自慢気で、楽し気で。
自慢しだすといくら時間があっても足りないもんですよね。
自慢している方の顔がまたすごく良い表情で。
お宝自慢をネタにして、みなさんといろいろな話が出来て、とても良い時間でした。
交流会で披露された天神囃子はまた聴きたいですね。
詩吟の先生だとか。
声量が凄くて、鳥肌が立ちました。
是非、新潟県十日町市で。
では。
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