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南飛騨アートディスカバリー作品制作補助〜アーティスト弓指寛治さん〜

塗る

この日の制作補助作業は、弓指寛治さんの作品のラストを飾る(らしい説明をいただきましたが作品は未見です…)鳥をイメージした枝の塗装です。

説明を聞くところ、400や500個の枝を塗るという数字が出てきます。
それも開幕直前の時期に。
それでもやるべきことは進めなければ。

今回はわたしを含めて3名のサポーターが作業に参加しました。
地元の方が1名と県内の方が1名。
二人とも午前中のみのサポーター参加で、午後からはわたしひとりになってしまいました。

下地塗り

まずはレクチャーしていただきました。

早速準備

下地は白色。
アート界のことは全く素人ですが、壁面を白く塗るときに使われている材料だそうです。
確かに、壁面は白色が多いですからね。

こんな感じで塗りました

ラフでも大丈夫と言われての作業だったので、気楽な感じで作業が出来、みんなで雑談しながら色塗り作業をしました。
雑談の内容はなんだったっけな。
自己紹介やアート、南飛騨についてなどを話した記憶があります。
地元の方にはお店を紹介してもらったり。

午前中の成果はこんな感じ

午前中の作業で、100本以上を塗ることが出来ました。
いや待てよ。
写真を見て不安になってきました。

昼食

作業は案内所となっている健康学習センターの横でさせてもらっていたので、そちらでおにぎりを。
出来たばかりという公式ガイドブックを見せていただきました。

公式ガイドブック

また横に流れる沢に足を入れてみました。
綺麗な水。
流石、『清流の国ぎふ』。
水は気持ちよい程度に冷たかったです。

冷たい
でも気持ちいい

上塗り

午後からはひとりでの作業。
現地での作業もあったようで、気を遣っていただいたようで、どちらの作業がいいのか選ばせてもらいました。

悩んだ結果、午前に下塗りした枝に上塗りする作業をしました。

なかなか進まないなー

何種類かの色があり、それぞれ10本程度ずつは塗ることが出来ました。
ひとりなので作業は黙々と。
単調な作業なんですけど、性に合っている感じはします。
無心になりながら、ふと頭に浮かぶことを考えたりしながら。

こうすればたくさん塗れたようにみえるかな

終了

そんな感じで気が付けば終了の時間でした。
まだ塗り続けたい気分でした。
楽しく作業が出来ました。

さて、その後どんな作品に仕上がったのかはわかりませんが、間違いなく作品の一部を作ることが出来たわけで、どんな感じになったのか、自分が塗った木が見つけられるか、とても楽しみです。

南飛騨 Art Discoveryは、下呂市にある南飛騨健康センターを会場に、11月24日日曜までの開催です。
森の中を歩いて作品を見て回る。
気持ちのいい場所です。
また土日祝日を中心に開催されているマルシェ、ワークショップもおススメですので是非、行ってみてください。

では。


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てっさん
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