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抜里を楽しむ~茶畑を楽しむ24年5月~
ぼいんぼいん山の上から抜里を眺める
5月ある日の抜里(島田市)は、お茶の葉の収穫真っ盛りでした。
ぼいんぼいん山(寺山)に登り、抜里を眺めます。
ここからの風景も見慣れたものになりましたが、山、川、空、集落が一望出来てとても好きな場所です。
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川根街道抜里古道
ぼいんぼいん山山頂から樹々を抜け、上手川に降りるルートを歩いてみました。
以前、降りられると聞いたことがあったので、どんな感じか興味津々です。
倒木があったり、一部では災害によると思われる崩壊箇所がありましたが、概ね安全に歩くことが出来ました。
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別途調べたところ、この斜面には里道があり、これが街道の跡かもしれないと思うと、少しドキドキします。
とはいえ、改めてネットで検索しても特に情報はありません。
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ひとが歩いたところが道となり、歩かなくなったところは野に返る。
合理的な場所に里道があるんだなと思っています。
誰も呼ばぬなら、わたしが呼びましょう。
『川根街道 抜里古道』と。
とはいえ、家山と抜里、神尾、福用、家山などを結ぶであろう里道も確認が出来ます。
これについては、もう少し現地踏査などから調べたいと思います。
抜里
改めて、ぼいんぼいん山の上から家はたくさん見えますが、増加傾向という空き家を判別することができません。
抜里を歩くと、いかにも空き家という建物がありますし、洗濯物があるなど、ひとが住んでいる感じはあるけど、庭などに手が入っていなくて荒れている家の存在も感じられます。
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そこには社会課題がたくさんあるのかな、なんて思ったりしてみています。
解決方法はわからないし、探りながらわたしでも出来ることを探していく。
それくらいのことすら、ちゃんと出来ていないわたし。
気分を変えて川根温泉でひと風呂浴びちゃいます。
ちょっと熱めのナトリウムー塩化物温泉(高張性弱アルカリ性高温泉)。
緑を楽しみ、川や集落を眺め、温泉に浸かる日は、幸せな日。
では。
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