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やった!時間が出来た〜廃校利用の美術館・共星の里を訪れることが出来ました〜

時間が出来た

予定が思っていたより早く終わった。
思わぬ出来た時間だ。
何しよう。
どこ行こう。
様々な案が頭の中を駆け巡る。

飯塚も捨てがたいな。
そうだ、共星の里に行こう。

居た場所から近くに、カーシェアの拠点があることが分かったので、そちらを利用した。
近くにあることよりも、時間を問わず、貸し借りが可能なことがメリットだと思っている。

三連水車の里あさくら

ルートはどうしよう。
高速道路か下道にするか。
Google mapの検索結果を眺めて、往路は高速道路の利用に決定した。
まずの目的地は、三連水車の里あさくら。
もう梨は店頭に出ているかな?と期待しての訪問。

残念ながら梨はまだ早かったようで、殆ど見当たらず。
B級品と書かれた梨、それからイチジクにシャインマスカットを買った。

シャインマスカット!

平成29年7年九州北部豪雨

廃校利用の美術館、共星の里までは、車で10分程度で到着する。
初めて『共星の里』を訪れたときは、道路に通行止めの表示があり、歩いて訪れた。
廃校利用の美術館『共星の里』のある朝倉市は、平成29年7月の九州北部豪雨により、甚大な被害を受けた場所。

今なら三連水車の里から『共星の里』までは約6㎞で徒歩なら1時間半ほど。
これなら歩ける距離だと感じられる。
まだ復旧作業中で、道路が全て崩れ落ちていた箇所があった。
迂回出来そうなところを捜し歩いて、なんとか辿り着いた。

それを含めて4度、歩いて訪れているが、5度目の歩いて訪問はあるのだろうか。

車から見る河川は、治山施設が出来ているものの、荒れた感じは未だに消えていない。
施設は整備されて道路を走れるようになった。
これで一定程度の防災・減災の効果はあるだろうが、以前に存在した木々、植物、生物といった自然はここに戻ってくるのだろうか。

廃校利用の美術館『共星の里』

『共星の里』に向かって走ると、途中からたくさんの梨園が見える。
昨年は梨をたくさん分けれもらえた。
とても美味しく、毎日食べてもなかなか減らないほどで、口福な毎日だった。
そんなことを思い出しながら『共星の里』に到着した。

太陽を掴め

ここは変わらない場所なのか、変わり続ける場所なのか。
雰囲気は変わらないけれど、ひとが訪れる度に思い出を重ねている場所。
柳さんや悦子さんと、ドリンクを飲みながらゆったりと話を重ねている。
アート作品も興味深く見るんだけど、話をするために訪れている気がしている。
『共星の里』ってのは、そういう場所なんだ。

いつもあうひと

今回は前回訪れたとき、確か4月だったと思うけど、作品は大きくは変わっていない感じ。
暑くなり蝉の声が会話の中に挟まるようになった。

行ってわかったことだが、いいタイミングで訪れることが出来た。
もっているな、わたし。

いい動き

では。

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