ありがとう投信・ありがとうファンドの運用レポート、わたしの読み方〜(24年8月運用分)〜
はじめに
わたしが読む視点で書いている運用レポート『わたしの読み方』。
この投稿を通じて、”ものぐさ”なわたしに、少しでも運用レポートを読む機会を増やしたいという考えもありますので、組み入れ上位のファンドは、運用レポートくらいは読んどけっていう企画です。
ありがとうファンド
ありがとう投信が運用する「ありがとうファンド」。
ファンドオブファンズという形式をとるファンドです。
毎月末基準KPI
ありがとう投信では、ホームページで毎月末基準のKPIが公表されています。8月末基準も公表されています。
97.9%のファンド仲間がプラスとのこと。
さらに48.7%のファンド仲間が50%以上の運用益を得ているそうです。
仲間のひとりひとりの投資状況は異なりますが、苦しい時代を乗り越えてきたからこその成果だと思います。
最近 #投資 、 #積立投資 を始めた方たちには気持ちが折れそうな相場状況だと思っています。
世には荒波を乗り超えてきた仲間がたくさんいます。
未来を信じて #コツコツ投信積立 を進めていきましょう。
お客様レター
さて、ありがとうファンドお客様レター ←リンク先はこちらです
今月のお客様レター、社長のメッセージから特にお伝えしたいことはありがとう投信が20期の決算を迎えたとのこと。
わたしの投資歴、ありがとう投信の積立歴もそれに近い時間を経てきました。
わたしからお伝えしたいことのひとつは、長期投資、積立投資を続ける途中には、いろいろなことが起きるということと、わたしは着実な成果を得ているということです。
そのためには続けること。
続けることの大切さは、以前からお伝えしているところです。
長期投資のポイントは、『継続すること』『止めないこと』だと思います。
そのためにわたしたちが使える方法、『自動化』が大事です。
自分で積み立ての作業、振込や買い付けをするのって大変ですから。
ここを口座からの引き去りによる自動化でとても楽になります。
それは強制的にとも言い換えられます。
自分の意思に関係なくですから。
積立てを自動化する手続きはちょっとだけ面倒かもしれませんが、同様に積立てを止める手続きも面倒です。
面倒なことは『継続』のためには、ちょうどいいことなんだろうな。
便利なことも大事ですが、面倒くさいことがプラスになるなんて、面白いと思います。
FP 情報コラム:持病があると団信には入れない?
団信ってなんだ?ってことになりました。
住宅ローン専用保険の団体信用生命保険のことなんですね。
入れない可能性のある場合と、入れない場合の対応について書かれています。
興味のある方はぜひ読んでいただければと思います。
ありがとうの本棚
今月も一冊紹介されています。
アマテラスの暗号(上・下)。
小説なんですが、神社、文献、遺跡などは実際のものとのこと。
興味深いですね。
運用レポート
売買はファンドマネージャーにお任せしていることですから、わたしからのコメントはありません。
ただ、売買の傾向は知りたいので、簡単でいいので表してもらえると嬉しいですね。
以前から微減とはいえ口座の減少傾向です。
資金流入も流出気味だと想像しているところですが、実際のところどうでしょうか。
悪くないファンドだと思っていますので、お仲間が増えるといいなと思っています。
さて、ありがとうブログも楽しく読ませていただいています。
お金が増えた、減ったを心配しても、何も変わりません。
楽しく生きて、コラムを楽しむくらいでちょうどいいかな。
さて、 #投資も寄付もコツコツと 。
これからも時間を味方につけて、のんびり進んでいこうと思います。
では。