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ザ・2020ビジョンの月次報告~わたしの読み方・2024年6月運用分~

コモンズレター

コモンズ投信のザ・2020ビジョンのコモンズレター6月運用分が公開されました。
今月もわたしがどんなふうに読んでいるか、紹介します。
大して読んでないことしか明らかにならないと思いますが。

ザ・2020ビジョン_コモンズレター

運用責任者メッセージ

運用責任者である伊井さんのメッセージです。

今年も半年が経過しました。この間、20%以上上昇した銘柄は、アシックス2.2倍、三越伊勢丹HD+96.87%、デクセリアルズ+80.63%他、17社ありました。17社となりますとファンド全体の投資先の約3割にのぼります。感覚的にも昨年秋をボトムに、当ファンドの特色が発揮されるようになりつつあります。また、この間、新たに組み入れた銘柄数は9社。年後半にかけてこれらの銘柄がファンドに貢献していくことでしょう。

コモンズレター6月号より引用

半年の間に、株価が20%以上上昇した会社が17社もあるんですね。
50社程度組み入れる(6月末現在では58社だそうです)ザ・2020ビジョンですので、投資先の約3割の会社ってことなんですね。

会社の変化に着目するザ・2020ビジョンですが、ザ・2020ビジョンの組み入れ銘柄の変化にも注目したいと思います。

運用状況

当月、ポートフォリオ組入銘柄数は1社減少し58社となりました。

コモンズレター6月号より引用

1社減少とのこと。
ザ・2020ビジョンでは、組み入れている会社の月次の開示は一部のみ行われていますので、読み飛ばすしかありません。

未来予想図

先月は掲載がなかった未来予想図が帰ってきました。
今月は【空の再設計】と題して、【空の再設計】がテーマです。
土木分野の構造物も、耐用年数50年を迎えるものが増える傾向ですが、建築も同様なんですね。

本来、SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート)の建築は用途によるものの、おおむね40~50年程度の耐用年数のようですが、1981年6月以前の建物は新耐震基準に準拠していないこと、躯体より内装・設備が先に老朽化すること、新築の方が物件価値が高いことなどから、「メンテナンスに費用をかけるぐらいなら新築する」という傾向があるようです。

コモンズレター6月号より引用

ビルの解体は、いつも不思議な感じで見ています。
実際どんな段取り、どんな方法で解体していくのだろうかと。
そこには材料ごとの分別も必要ですし、ビルがある場所の直下には、ヒトや車、場合によっては交通機関が乗り入れていたりします。
安全に解体するために、相当苦労されていると想像しています。
高層ビルを見上げながら。

コモンズPOINTからのお知らせ

6月25日に開催されたJRAD理事会にて日本パラスポーツ協会へのパリパラリンピック推薦選手が決定され、 6月23日に公表された情報のことが記載されています。

いよいよパリパラリンピックですね。
ワクワクしています。
楽しみだぁ。

動画での月次運用報告はこちらです。

では。

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てっさん
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