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津南醸造で酒蔵見学しました~越後妻有2024冬~

津南醸造

津南醸造は、酒米「五百万石」を生産する農家、JA津南町や津南町の計300以上の団体や個人が共同出資して、それまでにあった酒造会社から酒造権を取得して稼働した酒蔵だそうです。

熱い想いが込められていそうな会社ですね。

ホームページには以下のように書かれていました。

「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」
酒蔵として重要なのは
優先順位を間違えないこと
酒造りのために環境があるのではなく
環境のもとで酒造りができている
100年後の未来も地域の環境と
酒造りの営みが共生することを目的に
いろいろな可能性を醸成する
津南醸造であり続ける。

津南醸造ホームページより

『いろいろな可能性を醸成する津南醸造であり続ける。』
ステキな決意ですし、ぜひそうあって欲しいですね。

さてわたしは、越後妻有2024冬・『冬を楽しむ!越後妻有の小正月ツアー』で津南醸造を訪れる機会がありました。

津南醸造の名前は来たことがあるし、お酒も飲んだことがあり、酒蔵の場所も大体わかっていましたが、津南醸造を訪れるのは初めてです。

調べたところ、ユーグレナ創業メンバーが現在の代表取締役社長だとか。
ユーグレナも、社会課題を解決しようと頑張ってくれている投資先のひとつです。

酒蔵

見学

酒蔵と聞いて昔ながらの蔵を思い浮かべていたのですが、コンクリート造りで見学通路も整備された綺麗な建物でした。

津南醸造はこんな感じです

休日のため、残念ながら実際の作業を見ることは出来ませんでしたが、津南醸造の方に、酒造りについて分かりやすい説明をしていただきました。

想い
日本酒が出来るまで
違い
神棚
貯蔵タンク

酒米農家の高齢化と減少は、大きな課題だそうです。
特に津南醸造においては、『生産農家と津南町、JA津南・・・』といったところをスタートとしているし、津南産ということが大切でしょうから、より複雑なのかなと感じました。

試飲

見学のあとは試飲の時間。
3つのお酒を飲み比べさせてもらいました。
お酒の味、細かな違いの分かるほどではないところで申し訳ないですが、どれも美味しく試飲させていただきました。

純米酒、吟醸酒、純米大吟醸酒。

試飲
受賞歴

酒蔵のある地元で呑むお酒は、美味しいお酒であり、楽しいお酒です。
地元のひとがいつも呑むお酒。
楽しく飲みたいですね。

では。

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