あの時間を作ると〇〇予防・仕事の精度が向上する!?
どうも!
昨日は簡単に新年の目標を定めました!
「様々なことに挑戦する!」と、かなりアバウトな目標ですが、自分の価値観や固定観念に縛られずに活動してみようと思います!
さて、今回は仕事中にできたらやったほうがいいことをご紹介します!
仕事が始まってからやるのではなく、このお休みの期間中にその効果を実感していただき、職場でも実践していただければと思います!
何をするのかというと、お昼寝です!
「え?そんなこと?」と思われる方もいると思います。
しかし、侮ることなかれ。昼寝の効果は素晴らしいです!
起きている時間が長いほど、反応に時間がかかったり、反応ミスが増えるという実験結果があります。けれども、20分程度の仮眠で脳のミスが大幅に減ることがわかっています!
Googleが昼寝を推奨しているのは有名な話しですよね!それも、脳を休ませるため、ミスを減らすためかと思います。
また、昼寝と認知症に関する研究もあります!ゴロゴロしている人を見ると、あまりいい印象を持たないですよね?
そのため、僕は昼寝をしている人の方が認知症にかかりやすいのかと思っていました。
結果は「30分未満の昼寝」をする人は、「昼寝の習慣がない」人に比べて、認知症発症リスクが約1/7、「30分から1時間程度昼寝をする」人は、「昼寝の習慣がない」と比べても発症率が約半分になることがわかっています!
これは驚くべき結果です!認知症は、現在の医療では完治できないものであり、予防が重要視されています。
発症して徐々に進行していくと、自分一人の力で生活していくことが困難になっていきます!
ある程度の年齢になると発症するものだと思う方もいるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません!
認知症がかなり進んでしまった70代の方もいれば、全然ボケていない90代の方も僕は見たことがあります!
予防ができるのであれば、その対策を今のうちからやっておいた方が良いというのが僕の考えです!
話を戻します。先ほどの発症リスクにもう一度注目していただきたいのですが、30分未満の昼寝のほうが、30分〜1時間の昼寝をする人よりも認知症発症リスクは低いです!
昼寝をする場合の注意事項として、なるべく短い時間で済ませましょう!
「昼寝をすれば認知症が防げる!」という、単純な話ではありません。
「1時間以上昼寝する」人は、「昼寝の習慣がない」人に比べて認知症発症率がなんと2倍も高かったという報告があります!
日本の職場で昼寝を1時間以上するというのも、難しいですが、昼寝をするのは20分程度にしましょう!
まずは休日に、昼寝の効果を体感してみてはいかがでしょうか?
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