うまく行っている人には共通点があった!売れる仕組みを作る仕組み作り!
どーも、コージ@売上を7桁安定させるマーケターです!
今日は、2種類のローンチ方法について徹底解説いたします!
皆さんもビジネスをしていると、ローンチって言葉を聞いたことがあるかと思います。
ローンチとは、簡単にいうと、商品ができて、「販売開始しますよー!」ということです。
そして、どのようにして、売上の最大化を図るのかということを言うのですが、僕はオンライン事業者の個別相談を数百件以上行ったり、常にライバルや、オンライン事業者のうまく行っている方々のファネル分析・ローンチ分析を細かく日々行っております。
そこで、うまく行っている事業者にはある特徴があったので、それを踏まえて今日はシェアしていこうかなと思っております!
2種類のローンチ施策とは?
今、SNSやオンラインでのビジネスが活発化している中で、多くのオンライン事業者が採用しているローンチ施策は、大きく分けて2つあります。
それが、
① プロダクトローンチ
② エバーグリーンローンチ
この2つのローンチ施策が、現代のオンラインビジネスで最も効果的で主流な方法です。では、それぞれの手法が具体的にどのように機能し、どのような場面で使われるべきなのか、さらに詳しく見ていきましょう。
プロダクトローンチとは?
プロダクトローンチは、名前の通り「プロダクト=商品やサービス」を正式に販売する前に、見込み客を集めておく施策です。この手法は、SNSやブログなどで事前に商品の興味を引く内容を発信して、まだ商品がリリースされる前の段階で見込み客をどんどん集める方法です。
つまり、商品やサービスのリリース前から期待感を煽り、見込み客に「これは買いたい!」と思わせることが重要です。
この段階でしっかりとした見込み客を作っておくことで、商品が完成してリリースした際には、すでに多くの購入希望者がスタンバイしている状態になるわけです。
さらにこのプロダクトローンチでは、セミナーを活用して販売するのが一般的です。
セミナーで、商品の価値や魅力を直接見込み客に伝えることで、自然な流れで販売が完了します。
つまり、直接的な営業をしなくても、商品が売れていく仕組みが出来上がるのです。
プロダクトローンチの特徴
プロダクトローンチの大きな特徴は、「事前準備と見込み客の育成」にフォーカスすることです。
商品やサービスを単純にリリースして「さあ、どうぞ!」というのではなく、事前にターゲットとなる見込み客に対して興味を引き、購入意欲を高めるプロセスが非常に重要です。
特に、SNSで定期的に発信をしている方であれば、フォロワーに対して徐々に自分の商品やサービスのストーリーを伝え、徐々に期待感を高めていくことができます。
この段階でのポイントは、いかに「共感」を引き出すかです。見込み客は、ただ商品やサービスの説明を聞くだけではなく、あなたのビジョンや考え方に共感し、「この人から商品を買いたい!」と思わせる必要があります。
そのため、事前に発信する内容は、商品の詳細やメリットだけでなく、自分の経験や物語を絡めたストーリーを伝えることが重要です。
プロダクトローンチのファネル(販売の流れ)
さて、プロダクトローンチを成功させるためには、ファネルの構築が欠かせません。
ファネルとは、見込み客を徐々に商品購入へと誘導する一連の流れを指します。プロダクトローンチの場合、ファネルは大きく以下のようなステップに分かれます。
見込み客の集客
まず、SNSや広告を通じて、興味を持ってくれそうなターゲット層を集めます。ここで重要なのは、ただ商品に興味を持ってもらうだけでなく、見込み客としてリスト化することです。これにより、今後のアプローチが容易になります。具体的には、無料のPDFガイドや動画セミナーを提供し、その対価として見込み客のメールアドレスやLINE登録を促します。見込み客との関係構築
次に、集めた見込み客に対して、メールやLINEで定期的に情報を提供し、彼らの興味をさらに引きつけます。この段階では、まだ販売を行うわけではなく、あくまで商品やサービスの背景や価値を伝えることにフォーカスします。これにより、見込み客との信頼関係が深まります。セミナーでの販売
いよいよプロダクトローンチの本番です。セミナーやウェビナーを通じて、商品やサービスの具体的な魅力を伝え、リアルタイムで購入を促進します。この時点では、すでに見込み客の購入意欲が高まっているため、自然な流れで商品が売れていきます。フォローアップ
販売が完了した後も、見込み客や購入者に対してフォローアップを行い、彼らが満足しているかを確認します。ここで重要なのは、商品を買った顧客をさらに別の商品へ誘導するための関係を維持することです。リピート購入や追加購入を促すことで、売上を最大化します。
この一連の流れが、プロダクトローンチのファネルとなります。特にオンライン事業者の多くがこのファネルを活用して、継続的に売上を上げているのです。
エバーグリーンローンチとは?
次に、もう一つのローンチ施策であるエバーグリーンローンチについて説明します。エバーグリーンローンチは、プロダクトローンチとは異なり、すでに販売されている商品やサービスを自動化して販売する手法です。
この手法の最大のメリットは、自分が働かなくても売上が上がり続ける状態を作り出せることです。全てのプロセスが自動化されており、見込み客の集客から販売までが一貫して仕組み化されています。
ただし、エバーグリーンローンチは、すでに確立された商品やサービスを持っている人向けの手法です。プロダクトローンチで成功を収め、安定した売上を作り出した後に、この自動化プロセスへ移行するのが一般的です。
エバーグリーンローンチのファネル
エバーグリーンローンチのファネルは、プロダクトローンチと似ている部分もありますが、大きな違いはウェビナーの自動化にあります。
プロダクトローンチでは、リアルタイムでセミナーやウェビナーを行いますが、エバーグリーンローンチでは、録画済みのウェビナーを活用します。これにより、自分がその場にいなくても、常にウェビナーが行われ、見込み客がそのウェビナーを視聴して商品を購入することが可能になります。
エバーグリーンローンチの流れは以下の通りです。
教育段階でウェビナー登録を促す
「この日時にウェビナーを開催します!」と告知し、見込み客にウェビナーの登録をしてもらいます。しかし、実際に配信されるのは、あらかじめ録画されたウェビナーです。ウェビナーの視聴
登録した見込み客がウェビナーを視聴します。ここで、商品やサービスの魅力を存分に伝えます。自動的に販売が完了する
ウェビナーが終了すると、見込み客はそのまま購入ページに誘導され、商品が販売されます。これにより、自分が働かなくても売上が自動的に発生する状態が作られるのです。
エバーグリーンローンチで成功するためのポイント
エバーグリーンローンチを成功させるためには、まずはプロダクトローンチでしっかりとした土台を作ってから移行することが重要です。
いきなりこの自動化手法に挑戦しても、効果が得られないことが多いので、まずは実際の対話やセミナーを通じて、商品の魅力を見込み客に伝える経験を積むことが大切です。
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