GeminiAPIの開発について

こんにちは！M'sLAB　後藤です！
今回はGenimiAPIの利用を行いました！

GenimiAPIとは

Gemini APIは、Googleが開発した大規模言語モデル「Gemini」の機能を、様々なアプリケーションに組み込むことができるように提供されているAPIです。Geminiは、テキストだけでなく画像も理解できるという特徴を持っており、非常に強力な生成AIモデルとして注目されています。

Genimi

今回はGenimiAPIを用いてコンソールでチャットのように稼働するアプリを構築しました。

いわゆる、生成AIのホームページで動くような感じです。それをコンソールで実現しています。

実行している様子はこちら

公式サイトにもありますがコードはこちら

import google.generativeai as genai

# APIキーを設定
genai.configure(api_key="XXXX")

# モデルを初期化
model = genai.GenerativeModel("gemini-1.5-flash")

# チャットセッションを開始
chat = model.start_chat(
    history=[
        {"role": "user", "parts": "Hello"},
        {"role": "model", "parts": "Great to meet you. What would you like to know?"},
    ]
)

# ユーザー入力に応答を生成 (ストリーム形式で受け取る)
def send_and_receive(user_input):
    response = chat.send_message(user_input, stream=True)
    for chunk in response:
        print(chunk.text)
        print("_" * 80)

# アプリのメインループ
if __name__ == "__main__":
    print("ChatGPT GeminiAPI Chat App\n")
    print("Type 'exit' to quit.\n")

    while True:
        user_input = input("You: ")
        if user_input.lower() == "exit":
            print("Goodbye!")
            break
        send_and_receive(user_input)

# チャット履歴の表示
print("\nChat History:")
for message in chat.history:
    print(f"{message['role']}: {message['parts']}")

今後の展開としては、Webサイトにオリジナルの生成AIのAPIを用いたものを掲載して検索や新たなサービスを提供することです!!

今回もご覧頂き誠にありがとうございました！また障がい者福祉×ICTの記事を記載していきます！ぜひご覧ください！！