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異業種からの入社から数年、リクルーティングアドバイザーとして活躍するお二人に仕事のやりがいをお伺いしてみました!

こんにちは。MS-Japan採用担当の中嶋です!

今回のNoteではMS-Japanの創業から続く人材紹介事業の​リクルーティングアドバイザーとして活躍されているメンバーにインタビューしていきます!未経験での人材紹介業界、かつ、“管理部門・士業”という難しそうな領域に飛び込むのはハードルが高いのではと感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、全く異なる異業種からの転職を経てもしっかり活躍ができるというイメージを沸かせていただければと思います!!さて、今回お話をしていただくのはこのお二人です。

森田さん

森田さん(2019年入社)
- BtoCのインテリア販売営業職を2年経験し​、2019年2月入社。
- 大手上場企業を中心に担当。


杉原さん

杉原さん(2021年入社)
- 商社の営業職を経て、2021年4月入社​。
- 森田さんと同様、大手上場企業を中心に担当。

それでは早速インタビューさせていただきます!よろしくお願いします!

転職を考えたきっかけ

――お二人は中途でMS-Japanに入社をしていますが、転職理由や入社のきっかけは何でしょうか?

森田:私は、大学時代はホテルビジネスを勉強していたこともあって、昔からホスピタリティ精神や“ヒト”に対してとても興味がある人間でした。前職はBtoCのインテリア販売営業職として数字を達成する面白みも感じていた傍ら、BtoB向けの経験も積んでもっと社会のことを知りたい!と思っていたところ、人材ビジネスを事業に持つMS-Japanに出会い入社を決めました。

杉原:商社の営業を2年経験したタイミングだったのですが、貿易業務はスケールが大きく担当している仕事が見えにくいことや、若いうちはもっとがむしゃらに営業を頑張って成長したい!という想いから転職を考えました。沢山の人に感謝してもらえるような貢献性の高い「やりがい」のある人材業界を中心に転職活動を行っている中で、“管理部門”という専門性に強みをもったMS-Japanへ入社を決めました。

入社の決め手

――法人営業としてしっかり経験を積みながら、目の前の個人の方にも直接関わることができる人材業界はお二人の転職軸にマッチしていたのですね!とはいえ、全国にたくさんの人材会社がありますよね。数ある選択肢の中でMS-Japanに入社した決め手は何だったのでしょうか?

森田:一般的な人材紹介業では求職者にはCA(キャリアアドバイザー)が担当に付き、企業側の法人営業担当にはRA(リクルーティングアドバイザー)が付き、それぞれ役割分担をしている体制が多いのですが、MS-Japanは「一気通貫型」と言われる求職者にも企業にも直接的に関わっていく体制をとっているため、”BtoCもBtoBも経験できること”に魅力を感じました。その他にも年次を問わず実績を評価している社風、社員の素直さ、人柄の良さを感じ一緒に働きたいと思えたことが決め手としては大きかったです。

杉原:当時考えていた3つの転職軸(① 若いころから裁量をもてる② 他者に貢献できる③ 専門性をもって頼られる存在へと成長できる)​が全て叶えられると感じて入社を決めました。面接の中でお会いした先輩社員の方々に惚れたのも大きな理由です。ダメなところをちゃんと指摘してくれたり、和やかな面接にしてくれたりと、優しくていい人たちだなぁという感覚は今思うと間違ってませんでした!

森田: みんな、目の前の人に向き合ってくれますよね。実は私、元々キャリアアドバイザー志望で選考を受けていて、面接の中でリクルーティングアドバイザーの職種を勧められたことから今に至るんですよ。ではなぜそのような話になったかというと、面接の中で、「(前職で)予算を達成することに達成感や喜びを感じていた」という気持ちを伝えたところ、「森田さんには、営業職として数字のミッションに対して考えたり行動することも求められるリクルーティングアドバイザーの方がやりがいを持って仕事ができるのでは?」という提案をいただいたことがきっかけなんです。そして、今現在も達成感を感じながら仕事ができているので結果的には良かったと思っています!社員間のコミュニケーションもそうなのですが、ひとりひとりに向き合って親身に考える社員の姿勢や社風が良さの1つだと思っています。

――私も人事として社員のみなさんとの関わりは多いですが、上司、同僚、部下、立場に関わらず本当に素敵な社員たちだなと感じています。

入社後のキャッチアップ

――さて、次の質問ですが、採用担当として「管理部門や士業(=経営を支える職種)の領域で提案するには専門知識も必要だし、難しそう」とよく質問をいただくのですが、お二人は入社後のキャッチアップは順調に出来ましたか?

森田:入社後はすぐに営業先の新規開拓や求職者対応を行っていくのですが、対人折衝業務が多い為、これまで培ったコミュニケーション力は入社当初よりかなり活かせたと思っています。接客経験の方でもすぐにキャッチアップできると思いますよ!ただ、もちろん最初から管理部門に関する知識があった訳ではなく、最初はとにかく必死で毎回先輩にアポ同席をしてもらったり、研修を受けて知識は後からつけていったというスタートでした。

森田:私たちは、仕事の中で会社の代表や役員、組織の部長等、役職が高い方々から直接お話を伺うことも多くあります。それはMS-Japanの領域ならではの面白さでもあるのですが、日々経営に関わるハイクラスの方々に信頼していただくためには、経営に関する専門知識や業界やビジネスに関する知識を高めていくこと、企業がどのような目標に向かって事業を進めているのかといった経営ビジョンに対する理解を深めていくことが大切です。
私自身、入社当初は知識が乏しく、キャッチアップに少し時間を要しましたが、ヒアリングの経験を積み、職種の勉強を重ねていく中でポイントがつかめてきました。”企業のことを知りたい!”という好奇心はこの仕事をする上では大切だなと常に感じています。

杉原:そうですねー、営業スタイルのギャップに慣れるまで大変だった覚えがあります。
前職までは、営業とはいえ月間の目標を追いかけることを経験してこなかったので、個人で短期目標に対して継続してコミットしなければならない「the営業」のスタイルを経験して市場価値を高めたいと思い入社したものの、入社してからすぐはプレッシャーも感じていましたし正直大変だなぁと思っていました。ただ同時に、達成したときの喜びやどうしたら達成できるのかを考えながら自己研鑽する面白味も感じていました!
​全くの異業界で右も左も分からかったのですが、忙しそうな先輩社員へ質問をしても嫌な顔一つせず、手を止めてわざわざ自分のデスクまで来てくれて教えてくれました!とても聞きやすい環境だったので、新人という肩書に甘えて何でも聞いてました(笑) 専門知識を習得するには、もちろん勉強も必要でしたが、前職でも経理や法務といった管理部門の方と接点を取る機会があったので、思ったよりもスムーズにイメージが持てたと思います!

やりがいや大変だったことなど

――転職から入社後の立ち上がりまで楽しく取り組まれた様子が伺えて安心いたしました。それではいよいよ本題の人材紹介のお仕事のやりがいや大変だったことなど、リアルな感想をお聞きしたいです!

森田:企業が求めていた人材のベストマッチングができたときや、企業の組織課題を言語化して募集する人材のターゲットの整理ができたとき、求職者に対しては数年後のキャリアを見据えた選択肢を提案し、新たな道筋を照らせて喜んでいただけたときにとても嬉しくてやりがいを感じます!大変だったことは、有形商材の営業ではなく無形商材の営業であるので、自身の話す言葉が全てであり、伝え方や伝わり方を慎重にとても神経を使っています。志向整理の際は今でも難しさを感じています。

杉原​:商社の口銭商売から、企業へコンサルティングをして報酬をもらう全く違う商流・ビジネスに入社当初は難しさも感じていました。ただ、一生懸命頑張って企業の採用支援をすることで企業に感謝され、且つ求職者にも「いい会社を紹介してくれてありがとう」と感謝してもらえて、日々やりがいを感じています。単に求職者へ案件の紹介をするだけではなく、キャリア相談に乗ったり、全く関係のない地元の話で盛り上がったり、求職者の方々と仲良くなれるのも魅力の1つだと思ってます!

――なるほど。日々たくさんの企業、求職者の方々と接している中でエピソードが満載ですね。いつも、森田さんの暖かみのある言葉選びにはこっそり癒されてますし、杉原さんは持ち前のコミュ力でたくさんの方に愛されてそうですね。

入社前と今の自分を振り返って

――ところで、実際転職してみて良かったですか?入社前に思い描いていた今の自分とギャップがあったりしますか?

森田:法人営業として、たくさんの企業の方と事業のことや組織のことをお話しできるので以前よりも様々な事業の仕組みや、人員数やスキル等の組織構成に対する考え方等、会社全体を俯瞰してみる力を付けることができたと思います。入社前と今はギャップがなく、毎日毎年成長を感じることができとても充実している日々を過ごせています。

とはいえ、私は最初から成果が上がっていた訳ではなく、年数を重ねてやっと紹介実績が安定してきたタイプなんです。成長を実感するといった意味では入社後3年以上経った今まさに感じています。「企業・求職者の為に自分が介在することでなにかしてあげたい。新しい道を提案してあげたい。」という思いは入社当時から変わっておらず、その想いをもって仕事をしていった結果として実績が後からついてきたといった感覚です。この気持ちはこれからも大切にしていきたいと思っています。これからMS-Japanに入社する方は、結果を出すということも大事ですが、諦めずに企業の為に、求職者の為に成長し続けられる方とも是非一緒に働きたいなと思っています。


杉原​:1年前の自分を思い返すと何もできなかったのですが、裁量を持ってどんどん仕事を任せてもらえるので日々成長を実感できています。
担当企業と一緒に採用活動を成功させるためにアドバイスやコンサルティングの回数を重ねていく中で、より良い提案を行う為に情報収集をしたり、日々の営業活動の中でハイレイヤーの方々と接していて吸収させていただくことも多く、以前に比べて企業の方と話していても、自分の会話の引き出しが増えたと感じています。
 特化型のエージェントとして、「さすがよく知ってるね」と人事担当者の方や、社長、役員の方に認められた時は嬉しかったです!これからもっと信頼してもらえるエージェントになりたいと思っています。

今後の目標やキャリアプラン

――そろそろインタビューも終盤ですが、今後の目標やキャリアプランについてお伺いしたいです!

森田:職位を上げていくことはもちろんですが、リクルーティングアドバイザーとしてキャリア・人材提案の幅を広げていき、もっとお客様に提供するサービスの質を高めていきたいです。

杉原:年齢が2、3つ違うだけの先輩がリーダークラスで活躍しているのを間近で見て憧れています。いち早く上のポジションへ昇格してより多くのお客様に貢献できるようなビジネスパーソンになれるよう頑張ります!

入社前のみなさんへメッセージ

――インタビューにお付き合いいただき、ありがとうございます。お二人の今後がとても楽しみです!最後に、これから入社をされる皆さんに向けて一言ずつメッセージをいただけますでしょうか?

森田​:年次問わずチャレンジさせてくれる会社です。成長意欲が高い方にとっては働きやすい環境かと思います。協力的な社員が多くフォロー体制は手厚いので是非皆さんも一緒に働きましょう!

杉原​:中途入社してとにかく思いやりのある人が多い会社と感じました。そんな温かい先輩のもとで裁量を持って成長したい方にピッタリだと思います。

――お忙しいところありがとうございました!しっかりPRしてくださり感謝です!(笑)

最後までご覧いただきありがとうございます。転職は大変勇気がいることだと思いますが、この記事を通してリクルーティングアドバイザーという仕事やMS-Japanという会社を知る上で少しでも参考になれば幸いです。


MS-Japanではリクルーティングアドバイザーを募集しています!少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひ採用サイトからエントリーをお待ちしています!


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