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【「幸せ」と「結婚」の関係性と必要性】

結婚をしないと幸せになれない?

はいどうも。三度の飯より酒が好きで、酒と結婚しようと思ってましたが、断固阻止された結果普通に結婚してます。ms-gkです。既婚者ですが、このページでは結婚について書こうと思います。まぁ。この時代なので「結婚しなきゃ幸せになれない!」なんて思ってる人はそういなさそうですが、他の「幸せ」について書いているメディアとかを見ると未だにそう言った角度から書いてある記事が多いので、ほいじゃあ一丁このメディアでも書きましょうか、というのが今日のコンセプトです(笑)

で、結論どうなのよ

ってことで、結論から書きます。っていうか、ここを読んでる人たちと結論は一緒です。当然のことながら「結婚しなくても幸せになれます」
ただ、結婚した方が幸せになれる人の方が多いんじゃないか、というのがms-gkの見解です。

人を幸せにする要因

の一つに、「良好な人間関係」というのがあります。これはハーバードの偉い先生方がしっかりした研究で、どんな状況に置かれていようが、良好な人間関係さえあれば、人間は大体幸せだ、という結果が出ています。ということは、日常的構築される人間関係が良ければ、幸せだと感じる事が多くなる、という事です。つまり、良好な人間関係を築けるパートナーなら、結婚、もしくは同棲・同居した方がいいという事になります。もちろん、人と人との丁度いい距離感は、人によって違うので、必ずしも「同じ空間に住み続ける」事が正解だとは言えませんが(笑)

結婚してりゃいいってもんじゃない

結婚してれば勝ち組で、結婚してない人は可哀想」っていう幻想は、大概「私結婚してものすごく幸せだったし、旦那もいい人だし、これは若い子たちもするべきだわ!」っていうお節介度の高いおばさんか、「結婚だけしてるんだけど、その実そんなに良好な人間関係じゃない」のを誤魔化そうとしてるちょっと疲れちゃってる人かのどっちかです。この世には、自分が望まない結婚をしている人や、結婚自体が早計過ぎて最初は良かったけどそのあと関係が悪くなる人がたくさんいます。その場合、その結婚はしていても幸せな結婚ではないと言えるかもしれません。そんな人たちにもこのメディアのワークをやって欲しいなぁ・・・と思いますがそのフェーズはまだちょっと先な気がします(笑)

結婚したら幸せ、なのかはその人による

良い人間の構築はたくさん形があって、「結婚」が全てではないし、 その他に最適な関係が沢山あります。また、先にも書いてますが、最適な距離感もその人と人によって違います。自分が相手と良い人間関係を築く事が重要であって「結婚」と言う形に囚われることはありません。ただ、この世界に生きている場合は、結婚している事によって国がサポートしてくれる事も多いので、その恩恵は受けておいた方が生きやすいかもしれません。

さて、ではキミは幸せか

ms-gk自体は結婚して幸せか、と言う質問に関しては、「結婚して幸せです」と言う答えになります(笑)いくつか理由がありますが、ちゃんとした話ができて、コミュニケーションが円滑で、他の人からは得られない情報をシェアできて、それなりに興味がある事も共有出来て、尊敬できるから、です。なぜms-gkが結婚を選んだのかはここからワークを含めてお送りします!(笑)

一緒に居れたら嬉しい、幸せを循環できるパートナー

結婚したら幸せか?」について。結論「結婚したら幸せかどうかはその人によるけど、良い人間関係が築ける相手がいて、この国に住むんだったら結婚した方がいい」でした。さて、中には「そんなことは分かってるけど、じゃあどうやって出会えばいいのよ!」って言う事を声を大にして伝えたい方もいらっしゃると思います←そう。これ系の話はね、結婚したら幸せなんだよー、とか書いときながら実践方とか書かないのが多くてね。言うのは簡単だろ!って思うのが沢山あるわけですよ。他のメディアのことをどうこう言うつもりはないけれど、何らかのアドバイスか答えくらいは置いといてくれよ、って思いますよね。ちょっと長くなるかもしれないですが、おつきあいを。

あなたは今、パートナーが欲しいと思っているのか

まずはそこの優先順位から確認せねばなりません。「え、何言ってんのよ、ずっと彼氏欲しいって言ってんじゃん!」みたいな人が居ると思いますが、長い時間彼氏がいない場合、実は自分の潜在意識がそこに向いていない可能性があります。「サイレントマジョリティ」と言う概念をご存知でしょうか。「語らない多数派」自分でコントロールできて居る表層意識は30%にすぎず、実は潜在意識の70%こそがあなたの意思決定をして居る、と言う話。で、今のあなたの現状は、その潜在意識が選んで居ることだから本当のあなたが選びたい状況何ですよ、と言う事になります。自分と向き合って見て「自分が本当にパートナーが欲しいな」と思ったら、次に進みましょう。そうでなければ、今あなたはパートナーーとかいなくて大丈夫です(笑)や、ジョーダンじゃないです←
必要だと思った時に読み進めてくださいませ。

理想と現実をつなぐマーケティングとターゲティング

横文字増えてきた!(笑)さてさて、あなたに今彼氏/彼女がいない理由はなんでしょうか。これは本当に理由が多岐にわたるので、このページは「しっかり自分が欲しいと思っているパートナー像を描けていないアナタ」に向けた一つのヒントです。まず必要なのは、自分の属性と自分の求めることを知る事。自分と向き合って見て、何を優先としたいのか、何が大事なのか、自分はどう言う人間なのか、何が得意で、何が不得意なのか。それをよく考えて見てください。セルフダイアログのページで分かった事にプラスして、果たして自分ができる事、提供できることっていうのが何なのかと言うことを洗い出します。そしてその後、自分がその提供できるものが、どんな人たちにインパクトがあるか考えて見ます。ちょっとわかりにくいので、ms-gkのことを例にして書きます(赤裸々大公開!(笑)

前提として何でパートナーが欲しいか、と思ったのかと言うと、「子供が欲しい」「自分以外の誰かを守る事によって踏みとどまれる力が欲しかった」です。
で、まず当時、自分のスペックから考えた時に、
・健康
・30代中盤
・中肉中背で見た目も普通
・心理系と人間力はそこそこある(自分で言うな)
・お金を稼ぐ能力はそんなにない(当時)

でした。人と関係構築をおこなっていく上で、自分が誰かにシェアできることは、「話がしっかりできること」「状況を鑑みて問題を解決する方法を考える能力」足りないことは「お金を稼ぐ能力」だったわけです(笑)
そして、自分が相手に求めることは
・見た目
・尊敬できる
・ある程度のスタイル
・なんらかの能力がある
・ちゃんとした会話ができる
・子供を産む意思がある

でした。なんか斜めから見て居る感じがしますが、当時のことそのまま載せる体でやって居るのでお許しください(笑)
子供が欲しいのに、なぜ「子供を産む意思がある」なのかと言うと、それによって極端な話をしてしまえば、年齢というフィルタが入るから、です。

・・・となると、綺麗な人でも若い人は多分難しいし、同年代でも初婚だとお金に重きを置く人が多いとなれば、必然的に歳上になります。
さらに、「お金に重きを置かない」となると、一回結婚はして居る方が話が早いんだろうなぁ、と思ったので、ものすごくぶっちゃけた話をすると、「バツイチ子どもなしで教養がある人」になり、そのターゲットを頭の中で設定してから、それなりに今のパートナーと出会いました。子どもという観点で、一つ優先順位をつけざるを得なかったのが「年齢」と「尊敬できるか」だったわけですが、最終的に子どもを育てたいと思った時にちゃんとお互い尊敬し合える相手じゃないと難しいと思ったので、「若さ」よりも「教養」の優先度を上げました。こんなにリアルに描いて居ると、「女の人をそんな目で見てたの!?」と思われるかもしれませんが、自分の手の中にあるカードがロイヤルストレートフラッシュでもない限り、ある程度の戦略と戦術は必要だとms-gkは考えています。つまり、マーケティングとターゲティングをちゃんとおこなって、自分の強みをどうやったら活かせるかを考えた上で実行した、っていうことです。

そんなロジックガリガリで、幸せなの?

とりあえず、ms-gkは幸せだし、パートナーである悟浄さん(仮)も嬉しい事に幸せだと言ってくれています。まぁ、そりゃお互いの良さが活かせる関係性を探して、それの上に成り立ってる関係だからそりゃそうだよね、と思いますが(笑)
で、このターゲティングとマーケティングと強みの関係で考えるなら、一番大事なのは「優先順位のつけかた」です。これが狂ってると、それだけで大分遠回りになるし、どこまで何を妥協できて、どこからが絶対妥協できないのか、というところを明確にする事で、スムーズな意思決定に繋がります。

まとめ

幸せを循環できるパートナーを見つけるために必要なこと
・サイレントマジョリティを説得して、パートナー探しモードのスイッチを入れる
・自分と向き合って自分の強みと弱み、提供できることを洗い出す
・市場が求めて居ることをリサーチする(マーケティング)
・自分が強みを発揮できて、それを求めてくれる人の属性を明確化する(ターゲティング)

もちろん、ここに挙げたワークが「パートナーができない」こと全てにインパクトするとは考えていませんが、もしこのワークをやった事がない人たちがいたら、一回やってみることもとても良いかと思います。ちょっと流れに乗って書いちゃったんので、読み直してから推敲するかも!(多分)自分と向き合って居る時間が少ない人は、それだけやるだけでもプラスになると思うので、是非是非お時間があるときに。

「パートナーが居る」=「幸せ」ではない

最後に。前に書いたパートでも触れましたが、必ずしも「パートナーがいる」事が幸せだとは限りません。また、「パートナーがいるから幸せになる」訳でもありません。自分が幸せに生きていくために、「持っている幸せをシェアしたい」「傷ついたときに少しそれを分かち合ってほしい」「高め合える人が近くに欲しい」と思ったら、その想いのもとに築いた関係が、幸せに繋がるのです。どこかでシェアされていましたが、「福が来るから笑うのではなく、笑っているところに福が来るのだ」です。
ただ、正しい関係構築は、「幸せは二倍、不幸は半分」にしてくれますので、オススメです(笑)


ではまた、気が向いたら他のワークで!
ms-gkでした。
ciao!

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