後遺症の終息を願いつつ
コロナ罹患後から、脳にモヤがかかったような状態がずっと続いていて、それを表したような空
9月初旬、コロナ罹患後、わたしの場合、気分の落ち込みがずっと続き、コロナ後遺症の知識もないまま、私のそれは コロナになってしまったことを自責にして、”抑うつ” 傾向になってしまったと自己診断をしていました。
その後、私の心身の調子の通常ラインを今までより、少し元気ないと感じるくらいを通常ラインに設定して、ゆるく過ごしていました。
そして、定期的に通院している病院の主治医には、コロナ罹患後の不調続きを話し、コロナ後遺症については専門じゃないということから、総合診療科を紹介してもらい、担当医に罹患後不調が続いていることを伝え、漢方薬を処方してもらいながら生活を送っていました。
それでも、何か変だなぁ不調だなぁという感覚がありながら過ごしていたのですが…。
11月、講義をしている際に、明らかに ”今までとは違う” ”こんなんじゃない” という、自分の中に起きている異変を自覚しました。
脳?思考?やっぱり変!
自己症状
・頭がスッキリしないモヤがかかったよう
・頭がボーッとして物事に集中できない
・集中しようとするほど頭がぼんやりして集中できない
・考えていても情報が散らばってまとまらない
・焦点を合わせることが難しい
・複数の作業を同時にこなすこと(マルチタスク)ができない
・物事を覚えたり思い出したりすことが難しい
・話の途中で適切な単語が出てこない
・相応しい言葉が思いつかない
・言葉がなかなか出てこない
・相手の話が入ってこない
・スムーズな会話ができない
・物事を取りかかるのに時間がかかる
・行動の途中で途切たように忘れる
・疲れやすい
抑うつ→ブレインフォグ→プレゼンティーイズム
※プレゼンティーイズム
心身に不調を抱えていることが原因で、仕事に十分なパフォーマンスを発揮することができない状態
コロナ後遺症のさまざまな症状の中に、”ブレインフォグ”というのがあるのを知らなくて、なかなかスッキリせず、通常ではない感覚の自覚症状を、ただ伝え、漢方薬を処方してもらい通院を繰り返していたのですが。
自覚した症状がブレインフォグという症状に酷似していることを担当医に伝えると…初診のわたしの主訴からブレインフォグと診断していたと言われました。
あ、そうだったんだ。
わたしは、自分の心身の事となると、ほんとに疎いです、けっこうな症状を抱えていたのに。
わたしは、コロナ感染を見くびっていました。
どこか自分はだいじょうぶと軽視していました。
他人事にしていました。
なめていました。
自分が体験して初めて知る、コロナ感染後遺症の怖さ。
担当医は、活動を止めず、周りに症状を開示して、助けてもらうことを提案してくれました。
そして、自分の出来を60%で良しとして受け入れ認めてあげて。それでも周りの評価は100以上かもしれないよ。
自分に優しくしてね、今のままのあなたでいいんだから…と、言ってくれたのでした。
自分の心身について疎い事、不調を声に出す事、助けてもらう事、自分を認める事が、不得意な私のことを、担当医は見抜いているかのようでした。
今、わたしに起きた出来事、これにはきっと意味があるのでしょう。
すべてを受け入れ、不得意なことを練習しながら、助けてもらいながら、活動していこうと思います。
友達や先輩、仲間の声かけやアドバイスに助けてもらい、後遺症の診断や漢方薬処方にたどり着きました。
ありがたいです。
どうもありがとう(*⃙⃘ˊ꒳ˋ*⃙⃘)ᵗᑋᵃᐢᵏ ᵞᵒᵘ ¨̮
わたし自身の備忘録として書かせていただきました。
読んでいただき、ありがとうございますᵕ̈*