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ダサいの束縛
スケボー界隈には「poser」という言葉がある。ポーズを取るひと=かっこだけのダサいやつ、という意味だ。
代表的な例として、ボードを持ち運ぶときにトラック(板を支える金具)の部分をつかむ行為がある。
私はてっきり、その「トラックをつかんで板を持ち運ぶ人はダサい」というノリを、日本の男子スケーターたちだけが気にしていることだと思い込んでいた。
しかし、海外で女子が、やっぱりその持ち方を「ダサいからダメ」だと言う。そういう動画をみつけて、私はおどろいた。
いま私は、スケボーの記事を書いているわけではない。
こういう見栄が、いろんな分野のいろんな場面で生活の邪魔をしているんだよ、ということが、私の言いたいことだ。
この動画は、スケボーするときのファッションについても言及されている。
また、日本のテレビがスケボーを紹介するとき「乗る人の格好やスタイルも大事だ」という意味の解説をしたの聞いたことがある。
ダサいかどうかを気にしてまでスケボーするのは面倒だ。好きな格好で好きなように楽しみたい。
まあ、スケボーでいうなら、怪我しやすい服装はNGじゃないですか?あとはなんでもいいと思う。いいはずだ。