お子さまとご一緒に!ご自宅で簡単に!「立ち方測定」
新型コロナウィルスの外出自粛のため、お家でお子さまと過ごす時間が増えていることと思います。
先日、お世話になっている『うごきのクリニック』の後藤先生より親子でご自宅で簡単にできる「立ち方測定」を教えていただきました。
皆さまは、『正しい立ち方』で立っていらっしゃいますか?
正しい立ち方とは、「身体に負荷のかからない立ち方」ということです。
それでは、早速簡単に調べることができる「立ち方測定」をご紹介します。
まず、ふたりひと組になります。
次に、測定される方は、足を肩幅に開き、まっすぐ立ってください。
測定者は相手の肩に両手を乗せ、下方向に力を入れます。重力と同じ方向ですね。
この時、測定される人は身体に力が入らず、足裏全体に圧がかかれば、正しく立っています。腰が反ったり、膝が曲がったなどバランスが崩れた人は、正しく立っていません。
立ち方は、運動能力の基本です。そして、『お母さん、お父さんも一緒に学ぶことで、子どもの運動能力は飛躍的に伸びます。』と後藤先生はおっしゃっていました。
ご家族で過ごすお時間の中で、『立ち方測定』を楽しんでいただけましたら幸いです。
MSD株式会社 増田 勇樹
うごきのクリニック
「どうして運動がうまく出来ないのか。」「どうして記録が伸びないのか。」「どうして腰痛になりやすいのか。」こんな悩みや疑問の解決方法を、皆さんと一緒に考えるのが「うごきのクリニック」です。
子供から高齢者まで、全ての世代が必要としている、正しい姿勢と正しい動作を提供しています。慶応大学医学部生の陸上部に教えてきた30年間のメソッドを元に、「子供達には全員が均一に足が速くなるプログラム」、「高齢者には100歳まで歩ける正しい動作のプログラム」などを提供しています。
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タイと日本を拠点に「ウェルネスを世界に」をかかげ、2020年にMSDを立ち上げました。海外や国内で活躍する医療従事者やアスリートと共に活動しています。いただいたサポートは、その活動に使わせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。