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日本人材ニュースONLINE~人事担当者が評価する注目の研修30選~アセスメント研修部門に選ばれました!

1.概要

新型コロナウイルス感染拡大への切迫した対応を迫られた2020年、度重なる緊急事態宣言の制約を受けた2021年を経て、2022年はポストコロナの経済活動が本格化する年になる。

リクルートマネジメントソリューションズの「人材マネジメント実態調査」によると、組織・人材マネジメントにおいて「現在課題であるもの」、「コロナ禍において課題感が高まったもの」として最も多かったのは「次世代の経営を担う人材が育っていない」で、ポストコロナの経営をリーダーとしてけん引できる人材の育成が多くの企業で喫緊の課題となっている。

次いで「ミドルマネジメント層の負担が過重になっている」、「新人・若手社員の立ち上がりが遅くなっている」、「中堅社員が小粒化している」、「組織の一体感が損なわれている」などが上位に挙がり、コロナ以前からも課題ではあるものの、これまで以上に課題感が高まったと認識している人事担当者は少なくない。

DXをはじめとする事業変革を実現するためには高度なスキルを備えた人材が欠かせず、社員の能力開発施策の拡充は2022年の人事の重要テーマだ。人事制度改革に着手する企業も出てきており、それに伴って人材育成方針や研修内容も見直しが迫られている。

そこで、2022年の人材育成・研修のために、人事担当者から評価されている人事コンサルティング各社が提供する研修の中から「注目の研修30選」を紹介する。

2.人材アセスメント研修

①個人の能力や資質を多面的、客観的に評価する「リモート・ヒューマン・アセスメント」

▼詳細はこちら!

🔶対象者

●管理職候補者
●新任管理職
●マネジメント・スキルを向上させたい人

🔶解決したい課題・悩み

●管理職および管理職候補者のリーダーシップ・スキルの強みと改善点を明確にし、能力開発領域を特定したい
●人材育成を、効果的・計画的に進めたい
●外部の専門家の視点を加えることで、昇進・昇格の精度を上げたい
●従来の集合形式でのアセスメントをオンラインで実施したい

🔶研修内容・特徴

●リアルな職務体験
→ 管理職としての業務を効果的に遂行しているか、のような没入感のあるシミュレーションで参加者を惹きつける

●事業戦略との連動
→ 重要な事業戦略と連動して、管理職人材の現状を可視化。ビジネスの成功を実現するための人材戦略をサポートする

●客観的な人事データの活用
→ 公正で客観的な人材データは、将来を担う管理職の人材配置の最適化、リーダー個人の能力開発計画の立案に活用できる

●リモート環境において、対面式のヒューマン・アセスメントと同様のカリキュラム設計が可能

●オンライン機能を活かし、インバスケット演習を事前課題としてオンラインで実施するなど、アセスメントの目的や各種制約条件によって、カスタマイズが可能

🔶プログラム例(2日間)

<1日目>
1.オリエンテーション
マネジメントと期待される能力要件
2.グループ討議演習
解説、準備10 分、討議60 分
3.インバスケット演習
解説、個人ワーク150 分、振り返りシート記入60 分
4.面接演習
解説、準備10 分、実習10 分

<2日目>
5.インバスケット演習振り返り
グループ討議、発表と質疑応答、講師フィードバック
6.グループ討議演習振り返り
VTR 観察/相互交流、講師フィードバック
7.面接演習振り返り
VTR 観察/相互交流、講師フィードバック
8.2日間全体の振り返り
自己啓発計画書の作成
9.フィードバック面談


②DX時代の後継者を選抜するオンライン・アセスメント「Leader3 Ready」

▼詳細はこちら!

🔶対象者

● 事業部長
● 執行役員
● 経営幹部

🔶解決したい課題・悩み

● 上級管理職人材の採用/登用に関する的確な判断材料を集めたい
● 組織の戦略的優先事項に応じて活躍できるリーダーの能力を診断・比較したい
● 上級管理職としての課題を認識し、活躍と成長のきっかけを作りたい
● 公正で客観的な診断を、グローバル共通の基準で、多言語で実施したい

🔶研修内容・特徴

●リアルな職務体験
→ 世界的に定評のあるアセスメントセンターのデザインをもとに開発されたシミュレーションが、リアリティあるビジネスシーンで受講者を惹きつける
●事業戦略との連動
→ 重要な事業戦略と連動して、上級管理職人材の現状を可視化。ビジネスの成功を実現するための人材戦略をサポート
●4側面からの多面診断
→ 行動、経験、モチベーション、パーソナリティの4つの側面からリーダーを包括的に診断。精緻にパーソナライズされた結果を特定、能力開発に役立つ
●評価、開発データの蓄積
→ 公正で客観的な診断結果は、将来を担う後継者計画の蓄積可能な人材データとして活用できる

🔶プログラム例

事前課題:1~2時間
シミュレーション:約6時間

個人フィードバック
(所要時間90 分)
※オプション
1.オープニング
フィードバックセッションの目的とゴールの確認
2.状況把握
職務内容の確認、抱負、事前の自己認識についての話し合い
3.レポート解説
アセスメント結果の解説、 コンピテンシーとキーアクション、パーソナリティ/モチベーション/ 経験の結果、傾向やトレンド、感想、質問
4.能力開発
フォーカスの絞り込み
5.クロージング
ツール紹介、今後の流れ、感想や不明点の共有
Strategic Talent Review
(所要時間2.5~3時間)
※オプション
1.アセスメントの概要
2.全体結果
3.個人結果

会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円 (令和 2年12月31日)
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント


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