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意思決定~質の高い意思決定<インタアクション・マネジメント®(IM)>
1.このようなお悩み・課題に直面していませんか?
・厳しいビジネス環境下での適切な意思決定に苦労している。
・潜在的な問題や機会を適切に分析し、判断能力を向上させたい。
・ビジネス上の意思決定において、論理的なプロセスを追求し、より質の高い判断を下す方法を学びたい。
・選択肢の作成や意思決定基準の比較など、意思決定プロセスのスキルを向上させ、自信を持って最適な行動を選ぶことができるようになりたい。
2.コース概要
厳しいビジネス環境の中で適切な意思決定を行うには、最良の代替案や選択肢を選ぶだけでは不十分です。潜在的な問題や機会を分析し、それに基づいて適切な判断を下すことが必要となります。
本コースでは、シミュレーションを用いて、質の高いビジネス上の意思決定を行うために重要となる論理的な意思決定プロセスを学びます。受講者は、選択肢を作成し、意思決定基準と比較して、最適な行動を選択するスキルと自信を身につけます。
※IMとは:インタアクション・マネジメントの略称です。
3.成果目標
・ 意思決定がチームおよび組織、さらに自分自身の成功に与える影響を認識する。
・ 問題と機会の分析、および質の高い意思決定をするためにプロセスとベストプラクティスを適用する。
・ 意思決定で陥りやすい問題を特定する。
・ 重要な意思決定にかかわる人を決定する。
・ 重要な分析と意思決定へのアプローチを計画する。
4.コース仕様
・対象者:初級管理職
・標準所要時間:2時間 (CL)、1.5時間 (VC)
・参加人数:9~15人(※IMオンライン・マイクロコースは参加人数無制限)
・事前課題:なし
・受講条件:なし
※クラスルーム(CL):(主にIMの22コース)
DDIラーニング・システムズ認定ファシリテータを派遣する方法です。
※バーチャルクラスルーム(VC):(主にIMの22コース)
オンライン上でトレーニング(研修)プログラムを提供するための仮想空間です。受講者が物理的に同じ場所にいる必要がなく、遠隔地からでも参加可能です。
※IMオンライン(ON):(主にIMのIMオンライン15コース)
IMオンライン(IM Online)は、インタアクション・マネジメント(IM)の演習なしバージョンになります。
クラスルーム(講師派遣)で学ぶ3時間30分の内容を1~2時間程度に凝縮し、オンライン環境さえあれば、各々の場所、各々の時間で学べるコースです。学ぶ前のプレチェックや、随所にある知識確認のためのクイックチェック、ビデオ視聴など、変化のあるコンテンツによって最後まで飽きることなくコースを進めていただけます。学習の強化と維持のための各種ツールも充実しており、必要に応じてダウンロードし、ご活用いただけます。
※Under90 for IM(U90):(主にIMのIM U90 9コース)
U90は、通常は3時間から3時間半かかるIMのコースを90分以内で完結するように設計されたコースです。日々の業務に追われる忙しいリーダーが、短い時間にテーマを絞り込んで学習いただくためのソリューションです。
※マイクロラーニング(MIC):(主にIMの52マイクロコース)
短時間かつ小さな学習単位によって知識やスキルを習得する学習方法のことを指します。例えば、5分から20分程度の短い動画やオンラインコースです。
5.コースカリキュラム
1.イントロダクション
(1)研修の概要と目的の説明
(2)参加者の期待と目標の共有
2.知識チェック
(1)コース内容に関連した質問への回答
(2)各テーマにおける学習の重要性の認識
3.意思決定の基礎
(1)意思決定の7つのプロセスの紹介
(2)参加者の現在の意思決定方法の振り返り
4.シナリオ演習: 分析段階
(1)コーヒーショップの売上減少に関するデータの確認
(2)情報収集の重要性と危険性の学習
(3)情報収集ワークシートを用いた問題の深堀り
5.シナリオ演習: 解釈と要約
(1)収集した情報の見直しと傾向の把握
(2)売上減少の原因の特定と問題の要約
(3)意思決定プロセスの分析段階を構成するリソースの提供
6.シナリオ演習: 代替案の作成
(1)創造的な思考を促し、実行可能な代替案の特定
(2)時間を急がずに多角的な視点で問題に取り組む
7.シナリオ演習: 代替案の評価と選択
(1)決定基準の定義と選択肢のランク付け
(2)リスク・アンド・リワード・ツールを使用したリスク評価
(3)経験と判断を考慮して最終的な選択を行う
8.行動へのコミットメント
(1)緊急度の判断と他者への意思決定の説明方法
(2)実行時の落とし穴の回避方法の考慮
(3)意思決定事後チェックリストの活用とミスステップの確認
9.結論とアクションプラン
(1)意思決定プロセス全体と各ステップの再確認
(2)現場で活用できるツールや資料の確認
※クラスルーム(CL)・バーチャルクラスルーム(VC)・IMオンライン(ON)は対応可能
6.コース解説
1.知識チェック
受講者は、コース内容に関連した質問に答え、どのテーマにもっと時間をかけて学習する必要があるのかを知ることができる。
2.意思決定プロセス
受講者は、意思決定の7つのプロセスを学ぶ。自身の現在の意思決定方法を振り返る。
3.分析
コーヒーショップを舞台にしたシナリオで、受講者は意思決定プロセスの段階を踏む。受講者は売上の減少を示すいくつかのデータを確認する。
4.情報の収集
衝動的に行動することの危険性と意思決定プロセスの第2段階を学ぶ。情報収集ワークシートを使って5つの情報源を調べ、お店の問題点を深く掘り下げる。
5.解釈と要約
受講者は収集した情報を見直し、その傾向と問題を認識する。お店の売上が下がった原因を特定する。受講者は問題を要約し、重要なポイントと詳細を考える。受講者には、意思決定プロセスの分析段階を構成するための4つのリソースが提供される。
6.代替案を作る
受講者は、意思決定の過程を急ぐことなく、創造的な思考を働かせ問題に対処するために可能な限り多くの実行可能な代替案を特定する。
7.代替案の評価と選択
受講者は、質、量、コスト、時間に関連して決定基準を定義し、ランク付けする。リスク・アンド・リワード・ツールを使って、可能性のあるソリューションに関連するリスクのレベルを評価する。各選択肢を評価した後、自分の経験を考慮して、決定を下す。
8.行動にコミットする
受講者は、意思決定のための緊急度を判断する。また、自身の意思決定プロセスを他の人に説明する方法。意思決定をどのように実行するか、落とし穴をどのように回避するかを考える。意思決定事後チェックリストを使用して、意思決定プロセスと実施後に露呈したミスステップを確認する。
9.知識の活用
受講者は、意思決定プロセス全体と各ステップのヒントを再確認する。また、現場で使えるツールや資料を確認する。
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7. 強化する主要コンピテンシー
・意思決定
8.おすすめソリューション
9.会社概要
会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント
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