自分の愛し方
なまけ者のさとり方
という本に出会ったのは女優の石田ゆり子さんが著書でご紹介されていたのがきっかけ。電子書籍も文庫本も両方所持しているくらい好き。自分の愛し方や人との関わり方について悩まれている方には是非ご一読いただきたい。
読む癒し。ヒーリングブック。
好きなフレーズを少しご紹介。
自分の目指す通りになれば素敵だが、そうならないのも、それはそれでまたよいものだ、という態度さえ持ち続けることができれば、あなたの人生は大丈夫
あなたが今、どんなことをしていようとも、そうしている自分をそのまま丸ごと愛してあげて下さい。どんなことを考えていようと、そんなことを考えている自分を愛してあげて下さい。愛という点について、自分の態度や行動を変えてゆけば、それですべてよいのです。もし、愛するという気持がどういうものかわからなければ、それをわからない自分を愛すればよいのです。
どんな自分でも愛せれば
どんな他人でも受け入れられるのかもしれない。
でも受け入れられないこともあって
そんな自分も否定しないこと。
ものごとには光があれば影があって
どちらか一方だけに振れることはできない。