23-21. やりたいことは「見つける」というより「見つかる」
なんだかおかしな話ですが子どもの頃から「やりたいこと」がわからず、大学も選べず、就活も全滅。
でも、子どもが産まれてから、ほんとうに自分がやりたいことをやってない気がして、やりたいことをやろう!と思い立ち、脱サラ。
やりたいことがない、やりたいことがない、と思ってずっと探してきたつもりでしたが…
わたしの子どものころの将来の夢は「専業主婦」でした。結婚したかったし、家族をつくりたかった。
それが自分のやりたいことであり、夢だったんです。
そのことにこのnoteを書いてるなかで、ついさっき、気づきました。
夢、かなえてたんじゃん、わたし。
っていう静かな感動。
「自分の家族をつくる」という夢、それが叶ったから次のステップとして「やりたい仕事」にベクトルが向いたのかと目から鱗。
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では次に何をしようかな?という中で「やりたい仕事」を見つけることになりました。
やりたい仕事、やりたい仕事…と、いまだに探してる気もしますが、少し気づいたことがあったので書いときます。
2月から、noteで出会ったみおさんのWLP13期に参加しています。
自己紹介のために自分の職業変遷をつらつら書いていて気づいたのですが、会社員をやめて独立したあとの話を書くときに「書く仕事がしたい」から始まっていました。
そして、ヨガ開業を経て、回り回って書く仕事に戻ってきていました。
これもとても不思議なことです。
▼みおさんに送った一部
わたしのやりたい仕事の本丸って「書くこと」だったの……?
ヨガのスタジオなのに、お店のレビューに「ブログの文章が好き」と書いてあるのもなんだか頷ける(笑)
なんだ意図したとおりになっていたのか〜。
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以前、北欧暮らしの道具店の佐藤店長が
“いろんな職を転々として最後たどり着いたのがインテリアや雑貨(北欧暮らしの道具店)だった。やりたいことの本丸には一発ではなかなかたどり着けなかった。”
という話をされてて、すごく納得した記憶があります。
最初から「これがわたしのやりたいこと」とわかって、そこに向かって行ける人もいるのかもしれないけれど「自分のゴールや自分の道がどこなのかなんてわからない」という人のほうが多いんじゃないかな。
でも答えは自分の中にあって、なにかしら動いてたら勝手に連れてってくれるようです。
人は願ったところにちゃんと居るもんですね。
どれだけ望んでないようなことをしているようでも、振り返るとあの経験があったからだな〜と思うことばかり。
わたしは最短距離とか効率が大好きで、回り道することを嫌がってたんですが、とにかく動いてたら、また自分がどこかに連れてってくれる。
そう思うと、これからどこにたどり着くんだろうとワクワクします。
▼おまけ
先日、新しいお仕事をいただきました!
ピラティスタというピラティススタジオのポータルサイトです。
チームでやっているのですがみなさんびっくりするくらい面白くて、すぐ「天才」って言ってくれるのでギャラよりうれしいです。
ピラティス好きな人はぜひチェックしてみてくださいね。
あ、肩書は編集長ですがまだまともに記事も書いていません。。笑