「完璧にこなすことだけが正解ではない。自分らしい働き方を求めて。」社員インタビュー~よこやん~
女性社員が多く働くMRTでは、現在、産休や育休を取得している社員が増えています。
メディカル事業部のマネージャーを務める【よこやん】も、産休・育休の経験を経て、管理職として活躍している社員の1人です。
今回は、そんなよこやんにインタビューを行いました。
まずは自己紹介をお願いします。
私は2005年MRTに中途入社しました。医師のアルバイトの実態や医師不足の現状に衝撃を受け、医療従事者がより働きやすい環境を提供したいと思い、仕事に向き合ってきました。
入社後25歳でリーダーに昇格し、30歳でマネージャーに就任。
その後、産休・育休を経験し、2023年に再度マネージャーとして復帰しました。
現在、会社の成長とともにメンバーも増え、グループ会社も存在します。
しかし、入社当初は社員数も少ない小さな会社でした。(ちなみに私は社員番号1番です!)
当時は、部署という概念もなく、さまざまな仕事を兼務していました。
その経験が今の私に大いに活かされていると感じています。
現在は、非常勤で働く医師やコメディカルスタッフを医療機関に紹介するチームのマネージャーを務めています。
後輩も育ち任せられる業務が増え、会社もどんどん成長しています。
その過程で、自身も共に成長していることを実感しています。
MRTの「ママ社員」として活躍するよこやんにとって、自分らしい働き方とは?
MRTに入社した頃は独身でしたが、結婚・出産・育児とライフステージが変わるにつれて「働き方」も変化しました。
私は仕事が好きで、出産前は時間の7~8割を仕事に捧げていました。
しかし、出産を経験し育休を経て復帰した際には、以前のようには働けない現実を実感しました。
復帰後は「しっかりやらなければ!」と意気込んでいましたが、家庭での急な用事が増え、チームのメンバーに残りの仕事を引き継いで帰らざるを得ないことも多々ありましたね。
育児では、勤務後に帰宅してから食事の準備やお風呂の用意、絵本の読み聞かせや寝かしつけ、翌日の準備など、やるべきことが山積みです。
共働きのため、平日はワンオペで、毎日が戦いのような日々でした。
仕事も育児も完璧にこなさなければならないと思うほど、自分を責めたり、子供にあたってしまったりと、落ち込むことも多かったです。
しかし、MRTのママ社員やママ友からのアドバイスを受け、仕事や育児において「自分なりの完璧」を求めることをやめました。
「できなくても仕方がない、何とかなる!」と自分に言い聞かせ、仕事では成長したメンバーに積極的に業務を任せるようになりました。
育児では自炊にこだわらず、お弁当やテイクアウトを利用する日を設けたり、絵本の読み聞かせが難しい日にはサブスクのアニメに頼ったりと工夫しています。
現在では、周りのサポートもあり、仕事と育児のバランスを取れるようになりました。
(MRTには時短勤務や在宅ワークの制度もあります。)
仕事の時間は「仕事に集中」、子供と過ごす時間は「子供との関わりに集中」と、仕事とプライベートを両立させるために、日々試行錯誤を続けています。
独身時代とは働き方が大きく異なりますが、今の働き方にもやりがいを感じています。
最後によこやんの「想い」を聞かせてください。
MRTに入社してから、さまざまな経験をしてきました。
プライベートでも、毎日が新しいことばかりで、学びの日々です。
これまでも、これからも「チャレンジ」が私のキーワードです。
振り返るとどれも大変ながらも楽しい経験ばかりでした。
「チャレンジしたことに無駄はない」と実感しています。
MRTには毎年新しいメンバーが加わり、活躍しています。
最初は誰もが未経験からスタートしますが、果敢に挑戦し続けることで昇格したり、新たなポジションにチャレンジするメンバーが多くいます。
MRTが今後も発展していくためには、社員一人ひとりの成長が不可欠です。
そのため、今後もメンバー育成に力を注いでいきたいと考えています。
また、プライベートでは、子どもたちにとって良いお手本でありたいと考えています。
挑戦して初めて、自分に合っているか、好きか嫌いかがわかるものです。
だからこそ、私自身が果敢にチャレンジし、子どもたちがそれを見て自分の可能性を最大限に広げられるようにしていきたいと思っています。
MRTではワーキングマザーがたくさん在籍しています。
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