「I'm ~ing!」の罠._ウガンダでのコミュニケーションの煩わしさを解消したい.
気をつけてもすれ違う …('_')
日常的な会話の中でのすれ違いが本当によく起こる。
ウガンダの公用語は英語なので、相手にとっても私にとってもお互いに第二・第三言語で会話をしているんだという事は常に頭に置いている。
つまりニュアンスの違いや解釈の違いは起こるものと思って接している。
だからいつも、特に約束事や確認事などは、言い方を変えてもう一度聞いてみたりして解釈を合わせる様にしている。
(これは自分がネイティブスピーカーでは無い以上、相手がネイティブな時にも意識している。お互いに母国語ではない場合にはより一層。)
それでも、時にその念入りさを忘れてしまうこともある。
また、正直自分にとっては「なんでそうなる?!」と感じる解釈の仕方をする相手に遭遇する場合もあって(その場合、相手は私の解釈に違和感を感じているかもしれない)、認識のすれ違いが起こったりする。
そんな瞬間は、自分に心の余裕がないとイラっとしてしまう。
日常的に気を付けているとは言えども、ウガンダで(特に都市でなく農村部で)はそんな瞬間に本当によく遭遇するので、
どういうことかゆるっと向き合ってみた。で、今後このしょうもないすれ違い(イラっと)を少しでも減らすにはどうするかを考えてみた。
~ingのややこしさ
現在進行形を表す「動詞+ing」
本当に便利で、広義で使い勝手の良い表現。だからこそなのか、この~ingがすれ違いの種になることが多い。
相手に「I am ~ing!」と言われて、私が受け取る解釈(ニュアンスの範囲)と、相手が指している状態(相手のニュアンスの範囲)とが合致してない可能性がある。
色んなケースがあるのだけど、一つ例にとってみる。こういう感じな気がする。
JICA海外協力隊の間では一番のあるあるだろう、「同僚にI’m coming!と言われてからもう1時間以上待ってる」みたいな状態とか。
私が最近あったケースは、
①出掛け先で朝ホテルから移動する際に「10人で移動するからタクシーが2台いるなぁ。よしこのタクシーの運転手にもう一台呼んでもらおう。」と考えて頼んだ。
②頼んだ数分後、その運転手に電話した?と聞いたら、「Yes, they are coming.」との返答だった。
③10分位経ったのでみんなで荷物を持って玄関を出たところ、まだその運転手しかいない。
④運転手に状況を聞き直したところ、その運転手は2名に電話したがどちらもNGで、今また別の知り合いに電話しようと連絡先を探している状態とのことだった。
… いやぁ、まじか。
「Yes, they are coming.」とは「うん、電話して呼んだらくるはずだよ」というような意味で言っていたってことかい??(まぁ仕事を呼び込みたくて「yes―.」と返事したのかもしれないが)
結局自分で道に出て、走っているタクシーを止めました。
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というようなシチュエーションが本当に沢山発生する。
それなのでこれからは、その“ややこしさ”を解消する話し方、具体的にはこういう問いをしようと思う。(青字の質問)
他にも色んなすれ違いパターンがあるので、また今度、一日の終わりにビールでも飲みながらゆるっと(ストレスフリーな状態で気楽に)1つずつ紐解いていこう。
まぁパターン化してる(同じ法則ですれ違ってる)としたら、それって私の問い方が微妙(的確でない)な可能性あるしなぁ。
誰しも日本語同士でもすれ違うことってあるしなぁ。
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