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69.目的から断捨離するかどうか決める
年始だからこそ、断捨離をしていまして。
#今年の断捨離 というお題に参加してみようと思います。
どういう基準で断捨離をするか
私はよく、
「同じ使用目的のものはないか?」
「別のもので代用できないか?」
「本当にモノとして置いておく必要があるのか?」
ということを考えながら断捨離をします。
その考え方の根本はすべて、”このモノの目的は何か?”ということです。
具体例
どういうことか、具体例を挙げてみます。
「同じ使用目的のものはないか?」
例1)複数のはさみ
どちらも何かを「切る」ためのものです。
日常的に何かを切るシーンが多い方にとっては必要なものかもしれません。
私はというと、日常的に何かを切ることはないのではさみ一つあれば十分。
なのでこの場合ははさみ一つだけを残し他は処分してしまいます。
例2)はさみとカッター
どちらも何かを「切る」ためのものです。
ですが、切る対象によっては切りやすさに違いが出てくると思います。
私はダンボールを切る場合はカッター、
紙を切る場合ははさみ、
など用途を分けているのでどちらも一つずつ手元に残します。
「別のもので代用できないか?」
よく収納ボックスなどを買ってしまうのですが、よく考えてみると「収納する」ことができればいいのです。
私の場合は一人暮らしですがコップをいくつも所持しているので、コップを一つ、ペンや綿棒の収納などに使用します。
何か多めに持っているものを代用できるならわざわざ処分する必要もないですし、新しくものを買う必要もないですし、おすすめな方法です。
「本当にモノとして置いておく必要があるのか?」
私はよく紙にメモを残すことがあるのですが、そのメモをずっと手元に残しておくと家の中が紙だらけになってしまいます。
このメモの目的は「情報を手元に残しておくこと」です。
そのため、紙として手元に残しておく理由がない限りは写真に撮ってデータとして保存し、紙は処分するという選択もありかと思います。
おわりに
目的から断捨離について考えると、捨てるものも、買うものも減って買い物上手にもなりました。
みなさんもよかったら試してみてくださいね。