背中の余分な脂肪をごっそり落とす方法を発見【個人的見解】
結論から言うと、「メディシンボールを使ってリフトアップすること」です。これをやると、背中全体の筋肉が鍛えられ、無駄な脂肪が落ちます。過去記事でも何度かメディシンボールについて取り上げているので、しつこい野郎だなと思われている方もいるかもしれませんが、こいつを使ったトレーニングは本物です。かなり効きます。まず、メディシンボールを使ったリフトアップとやらを下に掲載。
これは僕がやっているリフトアップとは少し違うフォームですが、参考までに載せておきます。僕の場合、ボールを床から頭上に持ち上げるのですが、その際、ボールを持った腕を伸ばしたまま、弧を描くように頭上までゆっくりと持っていきます。このフォームだと腕や肩だけでなく背中全体の筋肉も同時に使います。
背中の筋肉って鍛え方は色々あるのですが、大半は固定の器具を使う場合が多く、自重でやるにしても面倒。その点、メディシンボールだと頭上まで持ち上げるだけなので動作はシンプル。シンプルだからこそ、スキマ時間にサクッとできます。僕も長時間の作業で身体が鈍っていると感じる際にストレッチ代わりにやります。そのぐらいのテンションの方が継続できますからね。
ジムでもデッドリフトやシーテッドローなどの背中トレをやったりしますが、背中の脂肪を落とすにはメディシンボールを使ったトレーニングが最も効果的でした。もちろん、筋トレオンリーで脂肪がごっそり落ちることはなく、適度な食事制限や有酸素運動も必要。ですが、メディシンボールを使ってから明らかに背中の筋肉のつき方が変わってきました。
たぶん、マシンのような器具を使ったトレーニングとは異なる動作やフォームを要求されるので、筋肉のつき方が変わるのでしょう。特に弧を描くような動きをするトレーニングはあまりないですからね。リフトアップの動きは赤ん坊を「高い高い」する動きと似ています。やってみると分かりますが、腕と肩と背中の筋肉が連動するのでフォームを綺麗に保つのがなかなか難しいです。
そして、フォームを綺麗に保つ際に筋肉の深層部分まで使うので、特にインナーマッスルによく効きます。筋肉の奥の部分にグッと力が入るイメージでしょうか。これは固定の器具を使ったトレーニングとは異なる感覚です。こんな具合でインナーマッスルを効果的に鍛えられるので、綺麗に痩せたい方にオススメできます。筋肉を肥大化させてゴリゴリのマッチョになりたい方はさておき、無駄な脂肪を削ぎ落とし、しなやかな筋肉をつけたい方にはメディシンボールを使ったトレーニングがオススメです。
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